いつもの献立と手頃な価格
『まいどおおきに食堂』を運営するフジオフードシステムの藤尾正弘社長は、「お客さんが求めるのは見たことも無いメニューではなく、毎日でも食べられる健康的なメニューと手頃な価格」「多くの外食店が陥りやすい過ちは、人気店になるには、メニューや店作りで新味を出さなくてはならないと思うこと」と語ります。
つまり、“千円以下の業態で必要なのは、新味よりも凡事徹底ではないか!”ということです。
外食産業は、常に新しいメニューを開発することをその責務と考えるフシがありますが、本当のところ、お客さんは新メニューより食べ慣れた料理のほうを求めているのではないでしょうか?(参考資料:2006年10月23日 日経MJ)
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