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2006年12月 2日 (土)

勘違い?も戦略のうち

ベトナムの若い女性は、日本女性にとても憧れているそうです。しかも、日本の一般的な事柄や男性には全く興味はなく、ひたすら女性に良い印象を持っているのです。

これは一体なぜなのでしょうか?

彼女達は日本女性について、こう言います。「センスが良くてとても美しいから…」、「いつだって笑っていて可愛いから…」

…んっ?何か変な気がします。

そうなんです、彼女達の日本女性のイメージは、映画や芸能人もしくは化粧品の広告のそれで、日本という国自体が美しくてスタイリッシュで親しみやすい女性から成り立っていると思い込んでいるのです。

現実は…ですが、世界各国で日本ブランドが着実に人気を上げているのは、勘違いがプラスしている面もあるのかもしれませんね。

(参考資料:20061115 フジサンケイビジネスアイ 日本在住の企業家リチャード・ローマンのコラムより

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トラバ失礼いたします。マリークヮントについて記事を書いたのでトラックバックさせていただきました。 是非一度おこしいただけたら幸いです。迷惑でしたらお手数ですが削除をお願いします。 マリークヮントが、ミニスカートでファッション界に革命をおこしたのは1960年代の事だそうです。 マリークヮントが実践したのは、「女性が自由に、自分らしく生きること」。 ... [続きを読む]

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