« 団塊 守りの定年後 ④ 生活インフラ高機能へ | トップページ | 風水のビジネスパワー »

2006年12月22日 (金)

ハッピーローソンの未来は?

東京・日本橋にオープンした子育て中の母親を対象にしたコンビニ『ハッピーローソン』は、日曜日には遊戯スペースを250人が利用するという盛況ぶりです。

千葉・埼玉・神奈川といった様々な地域からの集客に成功し、“子育て中の母親に優しい”というイメージを全国的に広めるという役割を果たしています。

しかし、休日以外は集客に苦戦しているのが現状で、とある月曜日に遊戯スペースを利用した人数はたった5人でした。日販目標が60万円と言われていますが、ベビーシッターやアルバイトの人件費、高い家賃といった固定費の負担を考えると、収益性を期待するのは難しく、“社会的な企業姿勢を示す戦略店”という位置づけのように感じられます。

さて、ローソンの本当の狙いは、戦略店、それとも将来のビジネスモデル、どちらなんでしょうか?(参考資料:20061220 日経MJ)

|

« 団塊 守りの定年後 ④ 生活インフラ高機能へ | トップページ | 風水のビジネスパワー »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハッピーローソンの未来は?:

» 労働者派遣法を分かりやすく [労働者派遣法]
労働者派遣法を分かりやすく噛み砕いて説明します。 改正後の労働者派遣法の条文も解説します。 [続きを読む]

受信: 2006年12月22日 (金) 11時34分

« 団塊 守りの定年後 ④ 生活インフラ高機能へ | トップページ | 風水のビジネスパワー »