タッチペン注文システム
『庄屋三田店』では、店員を呼ばなくてもメニューにタッチペンで触れれば注文できるシステムを導入しました。お客さんが思いついた時にすぐ注文できるのが好評を博し、月次売上が前年と比べて2桁増加しています。
苦労した点は、細かい部分までメニューを作り直したことです。特に、酒はお湯割り、ロックといった部分まで設定する必要がありました。
今後の課題は、裁量の部分をどうするか?です。
対面であれば臨機応変な対応(人数にあった量の品を提案したり、皿の数を判断したり…)ができましたが、システム化したことで画一的な対応になりがちです。ここをどうカバーしていくかが問われてきます。
(参考資料:2006年11月8日 日経産業新聞)
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