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2007年1月14日 (日)

ローソンの正念場

ローソンの新浪剛史社長は、「個店での客層を換えて、飽和感を脱却する必要がある。そのためには、既存店の56割をローソンプラスに代えていく必要がある」と考えており、来期は出店を減らす意向のようです。

新浪社長には、コンビニ業界の野党の旗手という評価がありますが、自信を持って出店した『生鮮コンビニ』が既存店の平均日販(48万円)よりも低く、粗利益率も低い…というように、結果がついてきていないのが現実です。ローソンプラスの売上をいかに維持し続けられるか?で、リーダーとしての評価が問われることになりそうです。

(参考資料:2007110 日経MJ)

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