ローソンの正念場
ローソンの新浪剛史社長は、「個店での客層を換えて、飽和感を脱却する必要がある。そのためには、既存店の5~6割をローソンプラスに代えていく必要がある」と考えており、来期は出店を減らす意向のようです。
新浪社長には、コンビニ業界の野党の旗手という評価がありますが、自信を持って出店した『生鮮コンビニ』が既存店の平均日販(48万円)よりも低く、粗利益率も低い…というように、結果がついてきていないのが現実です。ローソンプラスの売上をいかに維持し続けられるか?で、リーダーとしての評価が問われることになりそうです。
(参考資料:2007年1月10日 日経MJ)
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