気温とガスの関係
ガスの使用量は、気温と水温に大きく左右されます。東京ガスの広報担当者によると、“今年の冬は暖かいので、家庭用ガスが伸び悩んでいる”そうです。
具体的には、冬場、気温が前年に比べて1度上昇すれば、ガス販売量は約2.4%と減ってしまうと言われています。当然のように、気温が高くなる夏は、風呂や台所の給油が減り、ガス需要は落ち込みます。(参考資料:2007年1月6日 日刊ゲンダイ 野村絵里果コラムより)
ガス会社の収益面だけを考えると、気温と水温が低いにこしたことはない…のでしょうね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント