コミックレンタル本格化へ
著作権法で書籍の貸与権が認められたのを受け、レンタル各社はコミックレンタルをCDやDVDに次ぐ柱として成長することに期待しています。
コミックはDVDより仕入れ価格が安く、しかもレンタル事業は販売事業より利益率も高いという点が魅力的です。しかも、相次ぐ漫画の映画化により、全巻まとめてのレンタル需要が盛り上がるという強みもあります。また、ビデオからDVDへの切り替えにより空いたスペースを活用する意味でもコミックは格好の商材です。
今後の課題は、1冊あたり265円という著作権者への使用料というコストをどうクリアしていくか?でしょう。
(参考資料:2007年1月29日 日経MJ)
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