実験店舗の試行錯誤
サークルKサンクスが、昨年9月に東京駅八重洲通りにオープンした実験店『フォークトーク』が若いOLで賑わっています。通常店舗より40%も多い女性客が、全来客者数の7割をしめ、しかもその70%が20~30代のOLという人気ぶりです。
パスタやパンを店内調理して提供してくれる利便性、コンビニ部門で扱う輸入品や雑貨のうち6割が既存店では扱っていないという差別化が若い女性に評価されているようです。
ただ、好調の店内調理品(売上の50%を占める)に比べ、コンビニ部門は売上が伸び悩んでおり、コンビニとして存在意義が薄れているのかもしれませんね。
(参考資料:2007年2月7日 日経MJ)
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