16年ぶりの公示地価 ①
国土交通省が22日に2007年1月1日時点の公示地価を発表しました。それによると、全国平均の商業地が16年ぶりに前年を0.4%(商業地2.3%、住宅地0.1%)上回り、資産デフレからの脱却がより鮮明になってきました。
ただ、上昇したと言っても、都心部の地価は住宅地だと1984年、商業地でも1980年と同水準でしかなく、ピーク時と比べると半分でしかありません。その辺を踏まえ、あまり慌てずに冷静に状況を読んで、戦略を練ることが大事になってきそうです。
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