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2007年4月26日 (木)

余白の美学 ④

缶コーヒーでは、カルピスの『 Blendy Cafe La Mode 』 やキリンビバレッジの 『 ファイア挽きたい工房 』 が余白を多用したパッケージです。個人的には『 BlendyCafe La Mode 』のデザインが秀逸だと思います。シンプルさが上質感を醸し出す好例だと思いました。

家電製品と同様に、食品でもプレミアム感を高める一つの方法としてシンプルなデザインの存在感が高まっています。このように、シンプルさで高級感を訴える手法は、商品特性を視覚的に訴える手法とともに、一般化、定着化していくと予想されます。

(参考資料:2007221 日経MJ)

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