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2007年5月 2日 (水)

クルマは本当に売れないのか? ③

群馬日産の天野洋一社長は販売台数が伸びていない現状について「確実に市場縮小が進んでいる。ただ、その要因は一口では説明できないのが現場の実感」と分析しています。

そして、今後については「厳しい環境のなかで、みんなが“何かをしなければならない”ということは感じており、メーカー主以外の独自の経営改革も進むだろう」と語りました。

これが、脱メーカー的な方向に向かうのか?、それともグループ内の現場への権限委譲に進むのか?は分かりません。しかし、メーカーの方針に沿っているだけの “寄らば大樹の陰”経営は通用しないことだけは間違いないでしょう。

(参考資料:2007423 日経産業新聞)

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