クルマは本当に売れないのか? ③
群馬日産の天野洋一社長は販売台数が伸びていない現状について「確実に市場縮小が進んでいる。ただ、その要因は一口では説明できないのが現場の実感」と分析しています。
そして、今後については「厳しい環境のなかで、みんなが“何かをしなければならない”ということは感じており、メーカー主以外の独自の経営改革も進むだろう」と語りました。
これが、脱メーカー的な方向に向かうのか?、それともグループ内の現場への権限委譲に進むのか?は分かりません。しかし、メーカーの方針に沿っているだけの “寄らば大樹の陰”経営は通用しないことだけは間違いないでしょう。
(参考資料:2007年4月23日 日経産業新聞)
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