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2007年5月15日 (火)

異端を生かす ②

サンスター文具で『シュレッダーはさみ』を開発した高畑正幸氏や、孫悟空が乗る車を考えるトヨタのスカンクプロジェクトなどは、まさに異端児と言えましょう。

独創性に富むが協調性には欠けるが、時には際立った業績を上げる…どんな組織にもそんな異端児はいるのです。ただ、その異端児を組織内で波風を立てずに活かせるか?が非常に難しいわけです。これはある意味、組織にある程度の遊びを持たせるということになるわけで、日本企業が最も苦手とすることかもしれませんね。

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