目標は“現代の御用聞き”
大手卸の伊藤忠食品はスーパーのネット通販を支援しています。
仕組みはこうです。
①会員となったお客さんが買い物をしたいスーパーのサイト経由で商品を注文します。②伊藤忠食品の子会社『グレースコーポレーション』に注文情報が入ります。③スタッフがお客さんの代わりに店に出向いて買い物をします。④お客さんの自宅に代金引換で商品を届けます。
小売店としては、少ないコスト(月15万円のシステム利用料+1件600円の手数料)と労力でネット通販ができるというメリットがあります。伊藤忠食品としては、このネット通販を現代版御用聞きに育てることを目標としています。(参考資料:2007年4月23日 日経MJ)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント