標準化から多様化へ
ベビー用品の『西松屋』は、商圏人口10万人、面積660㎡、年間売上高2億円という条件に合う店舗を出店し続けるという店舗の標準化を進めてきました。
しかし、ここにきて店舗間で業績格差が広がってきたことを受け、店舗を商圏人口ごとに下記の3つの型に分ける試みを始めました。
①商圏10万人の店舗 従来型
②商圏7万人の店舗 近隣形SCへの出店する場合
③商圏5万人の店舗 生活雑貨を併販する『デイリーハッピー』コスト等はかさみますが、消費者の多様な嗜好に応えられるのであれば、この3分類戦略は成功と言えるのですが、さてどうなることでしょうか?
(参考資料:2007年6月25日 日経MJ)
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