丑の日の戦い
7月31日は土用の丑の日でした。
このかき入れ時に、H亭では650円のうな重を500円に値下げをして勝負に出ました。一方、これに対して、10m離れたO弁当では710円と1250円のうな重という二本立てで対抗しました。
価格重視のH亭と、高級感と選択の幅を広げたO弁当と戦略が分かれました。ちょっと前までは、とにかく価格がありきでしたので、H亭のようなやり方しか考えられませんでした。でも、食材の安全性という点がクローズアップされている現在ではO弁当のやり方も理に適っています。
あとは、どちらを消費者が選択するか?ですが、こればかりは実際にやってみなければ分かりません。さて、この勝負、どちらが勝ったのでしょうか?…結果を知りたいものですね。
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