団塊狙って不惑が釣れた ②
ユナイテッドアローズは、団塊の需要を捉えようとして、新しい需要層を開拓しました。
2005年3月に登場の『ダージリングデイズ』は、45~60歳を想定顧客としていましたが、50代の顧客は3割程度でした。
そこで、2006年春より、50代にこだるのを止め、6割を占める40前後に舵を切りました。
現在はこの戦略が見事に当たり、細身の型が主流となっています。
(参考資料:2007年6月15日 日経MJ)
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