ヤマダがクルマを売る日
ヤマダ電機が6月の株主総会で定款を変更し、事業目的に「自動車の販売に関する業務」を加えました。この動きに対して、“いずれは本格的に車を売るのではないか?”と警戒する声もあるそうです。
市場が縮小している上に、これまで車に手を出さなかった量販店が参入してきたら…。その可能性がゼロでない以上、もはやディラーはなりふり構っていられない時代になったのかもしれません。
事実、他系列の車を売る販売店が日本各地で登場しています。
これは、ひょっとして“常識の逆をいく動きが本流になる”ことの前兆なのかもしれませんね。
(参考資料:2007年7月9日 日経産業新聞)
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コメント
LAビジネスウォッチャーズのマッチ棒さん、コメントありがとうございます。
ヤマダ電機の件は、クルマの販売を定款に加えただけなので、実際にどうなるか?は分かりません。ただ、事業の垣根がどんどん低くなっていることは事実でしょうね。
投稿: 高城重康 | 2007年8月27日 (月) 09時30分
はじめまして、LAビジネスウォッチャーズのマッチ棒と申します。このニュースは知らなかったのでビックリしました。でもこういった競争は消費者にはメリットをもたらすので無責任に喜んでます。勉強になりました、また寄らせてもらいます。
投稿: LAビジネスウォッチャーズ | 2007年7月20日 (金) 03時53分