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2007年8月

2007年8月31日 (金)

シェア攻防 ① 宅配便  

宅配便の国内取扱個数シェア

①ヤマト運輸 36.6%(前年度比1.3

②佐川急便 32.4%(前年度比1.2

③日本通運 10.7%(前年度比0.0

④日本郵政公社 8.4%(前年度比0.7

通信販売の増加を背景に市場の拡大が続いているが、伸び率は鈍化しています。その中で、ネットワークの充実したヤマト運輸、佐川急便と他社優勝劣敗が鮮明になっています。また、日本郵政公社はシェアを0.7%アップさせ、福山通運に代わって4位に浮上してきています。

(参考資料:2007810 日経産業新聞)

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2007年8月30日 (木)

鉄ちゃん ゴメンね!

小田急電鉄は、ICタグを使った制服管理システムを導入しました。

これは、ジャケット、ズボン、制帽、祖業服等に0.4ミリ角のICタグをどこに付いているのか分からないように縫いつけるのです。(なお、タグには個人情報は記録しません)

40005000万円のコスト(うちシステム構築に30004000万)はかかりますが、不正利用の防止、制服の在庫管理が簡単になるというメリットがあります。

現在、ネットオークションで私鉄各社の制服等が出品されていますが、このシステムだと、タグをチェックすれば誰が出品したか?が分かってしまうわけです。(参考資料:200786 日経MJ)

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2007年8月29日 (水)

ミスターウォークマンの遺言 ②

マスターウォークマンこと元ソニー取締役の黒木靖夫さんは、生前、こう言っていました。

「こんな技術があるから、何か作ろうと考えるのは技術者が陥りやすい間違い、こんなのがあったらいいよなぁ~と生活者視点から始めないと失敗するんです。」(参考資料:2007821 日経産業新聞)

生活者の視点でモノを作る…“言うは優しく、行うは難し“です。ウォークマンも若い技術者が自分で音楽を楽しむために録音機能を取り除いたのがスタートでしたが、“技術的後退である”と商品化に反対の声が強かったそうです。そんな中で、盛田&井深コンビだけが賛成し、ウォークマンは世に出たわけです。

技術者の革新性とそれを理解する経営者がいたからこそ、あの頃のソニーは強かったのです。

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2007年8月28日 (火)

ミスターウォークマンの遺言 ①

月に亡くなったマスターウォークマンこと元ソニー取締役の黒木靖夫さんは、生前、こう言っていました。

「井深さん、盛田さんは売上を伸ばせと言ったことはない。世の中を変える商品を狙っただけ。ベンツだって小さな会社でしょ。規模拡大の発想は忘れたほうがいい」(参考資料:2007821 日経産業新聞)

“商品を多く売ることがブランドを造ること”と考えられがちですが、“消費者が欲しがっている商品を造り出すことが結果としてブランドを造る“ということを黒木さんは言いたかったのでしょうね。

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2007年8月27日 (月)

バブル再び?

ゴールドマンサックスは、ティファニーの銀座本店ビルを370億円で取得しました。これを1坪当たりに換算すると、何と18000万円という途方もない金額になります。

しかも、この金額は、公示地価の首位である山野楽器銀座本店の198万円を8割も上回る水準です  ただ、それだけの価値があるか?は大いに疑問がありますよね。

(参考資料:2007826 日本経済新聞)

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2007年8月26日 (日)

お取り寄せスイーツが食べれるカフェ

東京の港区にある  天現寺カフェ  は、全国各地の人気菓子店の商品を各種揃えた…変わったカフェです。現在は、北海道、京都、宮崎などの菓子店から取り寄せた8種類のスイーツを食べることができます。

いわば、ここは  お取り寄せスイーツ  を食べ比べられるカフェなのです。(参考資料:2007821 日本経済新聞)

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2007年8月25日 (土)

コンビニ診療所

仕事帰りに立ち寄れ、待たずにすぐに診て貰えるコンビニ感覚の診療所『コラボクリニック』が昨年11月にオープンしました。

来院理由が一目で分かる診察券、辛い症状がわかる問診票、座り心地の良いリクライニングチェア、2つの診察室を使ってスムーズな診察を受けれるようにする…と言った様々な工夫が散りばめられ、待ち時間の短縮に成功しています。

(参考資料:2007624 日本経済新聞)

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2007年8月24日 (金)

百貨店 店舗力の差が鮮明に

日経MJの2006年度百貨店調査によると、百貨店売上高は既存店比較で前年度比0.5%減と2年ぶりにマイナスとなりました。

サービスを中心個人消費は上向きつつありますが、物販中心の百貨店は厳しい状況が続いています。大手では経営統合の動きが本格化していますが、再編企業の店舗別売上高の増減を見ると、明暗が鮮明になっています。一つの例として、伊勢丹と三越を見てみると、伊勢丹は松戸店を除いた店舗で増収を実現していますが、三越は14店舗のうち増収は2店舗にとどまっています。

(参考資料:2007815 日経MJ)

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2007年8月23日 (木)

地価反転でも続くアパート賃料下落

地価が上昇しているにも関わらず、アパート賃料の下落傾向が続いており、東京や大阪では5年で1割程度も値下がりしています。

この不思議な現象の最大の要因は、今までは不動産会社だけが握っていた不動産に関する情報を、借り手も得られるようになったからです。借り手は、物件紹介サイトなどで事前に価格をチェックし、価格交渉できるようになりました。さらに、家主が、格安の目玉物件を見て、「自分のところも下げないと借り手が付かない」とさらに安値を示すことで、値段がドンドン下がっていくわけです。

また、少子化で学生など若者層の借り手が減っているという構造的な要因も、賃料下落に一役買っていると言えるでしょう。

さて、今後の動向ですが、低価格のアパートが減る(高級マンションへの建替や高齢化による家主の引退)ことが予想されるため、下げ一辺倒にはならないと言われています。

(参考資料:2007811 日本経済新聞)

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2007年8月22日 (水)

消費者物価なぜ上がらない?②

最近、値上げが相次いでいるのに、消費者物価指数が下がっています。

これには、消費者の購入頻度の差による物価の感じ方もあると言われます。消費者は購入頻度が高い商品ほど値動きに敏感になり、日々の買い物で目にする食品の値上げが増えれば物価上昇と感じやすいのです。反対に、家電製品のように数年に一度しか買い替えないような商品は値下がり幅が大きくても実感し難いのです。

このように考えると、統計が庶民感覚とある程度ズレルのは仕方がないのかもしれませんね。

(参考資料:2007812 日本経済新聞)

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2007年8月21日 (火)

消費者物価なぜ上がらない?

最近、値上げが相次いでいるのに、消費者物価指数が下がっています。

その理由は、加工食品や日用品では上がった品目も多かったのですが、家電製品の値下がりで全体が押し下げられた為です。特にデシタル家電の値下がり幅が大きく、他の分野の値上がりを相殺してしまうのです。また、パソコンはヘドニック法と言う統計方法を採用しているため、実勢価格が上がっても指数が下落しがちという数字のトリックも消費者物価指数が下落に一役買っています。

(参考資料:2007812 日本経済新聞)

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2007年8月20日 (月)

止まらぬマンション高騰

首都圏の新築マンションの平均価格の上昇が続いています。

東京都港区の平均販売価格が1年で約2倍の12236万円に跳ね上がり、東京都区部の平均価格がここ数ヶ月、6000万円前後で推移するなど庶民にはとても手を出せないレベル(38004400万円が普通のサラリーマンの予算の目安)になってきています。

最近の都心部マンションの購入者は、会社オーナー、医者、大手企業経営幹部といった富裕層と言われていること、地価上昇を背景に開発業者が売り渋りに走っていることから、今後さらに価格が上昇するとの見方もあると言われています。

(参考資料:2007811 フジサンケイビジネスアイ)

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2007年8月19日 (日)

焼肉のタレはお盆に売れる

年間を通じて、“焼肉のタレ”が最も売れるのはお盆の1週間。前週に比べ、平均3割以上売上が上がるそうです。これは、夏バテが出てくるお盆ごろに「スタミナをつけよう!」と焼肉を食べるからだそうです。

また、さらに重要なのが室内の温度です。叙々苑の方によると、少々汗をかく気温の方が注文が増えるそうです。入店時に25度でヒンヤリ、一通り食べ終わった頃は27度くらいにしておくと、も生ビールと肉を追加注文されることが多いみたいです。

(参考資料:2007811 日刊ゲンダイ 野村絵里奈コラム)

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2007年8月18日 (土)

広がるか?地域別価格

マクドナルドの地域別価格が他の外食チェーンにも広がってきました。カレー専門店『CoCo壱番屋』が、9月1日から地域別価格を導入することを決定しました。東京23区と大阪都心部、新横浜駅内の計106店舗で他店舗より20円高い価格設定となります。

(参考資料:2007815 日刊ゲンダイ) 

人件費などを考えると、都心部での値上げは心情としては理解できますが、全国チェーンで実際にやられると、あまり良い気分ではありません。マックで成功したからと言って、安易に追随するのはどうか?と思います。もし、都心部で価格を上げるならば、都心限定商品を作るなどして、利用者に何らかのプラス要因を与えるべきではないでしょうか?

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2007年8月17日 (金)

打てる手を全部打つ

ホンダカーズ中央神奈川の平塚北支店の入社6年目の営業マン、今井佳和さんは、当初月に4~5台を販売する平均以下の営業マンでした。しかし、藤井武志店長の気迫と執念に影響され、コンスタントに月10台売るスーパー営業マンに変身しました。

その変身の過程で、今井さんが上司である藤井店長から教わったのは、打てる手を全部打つということでした。

今井さんは言います。 「 お客様が車の購入を決断できない理由を一つ一つ取り除く方法を教わりました。他メーカーの車も見たいと言われたら、ネットで他社のカタログも見ていただく。娘と相談してからでないとというお客様にはすぐに電話して娘さんに来てもらう。お金の工面の付かない方にはクレジットを用意するというように、打てる手を全部打つのです 」

(参考資料:プレジデント2007730日号)

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2007年8月16日 (木)

上司の仕事

大和ハウス工業の流通店舗事業部で副事業部長を務める高柳春介氏は、 上司の仕事 について、こう語ります。

上司の仕事は部下にこの案件は自分が取ったんだという成功体験をいかに積ませるか?ではないでしょうか。そのためには“こうやれと言い過ぎても良くないし、放ったらかしにしておくのも駄目です。そのあたりのサジ加減が難しい

なるほど、これが今求められている 横からのリーダーシップ 問いやヒントを発して、部下に自ら考えさせ、実行させる と言えるのでしょう。

部下の杉田敬一主任による高柳氏評を聞くと、さらに納得できます。

何かの拍子にボソッとヒントをくれるんです。こちらが考えたことも認めてやらせてくれ、加えて これもどうだ と新しいアイディアももらえるのでありがたい。ただ、自分でチャンと考えている部下は助けてくれますが、問題を上司に丸投げする部下には大変怖い人ですよ。

(参考資料:プレジデント2007730日号)

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2007年8月15日 (水)

これぞ、スキマ商法

駅構内やビルの(デッドスペース)未利用空間を飲食店や物販店に活用する動きが広がっています。

具体例として、JR東日本系列の日本レストランエンタプライズは  黒酢バー  が挙げられます。その特徴は、持ち帰り専門店としたことです。こうすれば、店舗面積も狭くて済みますし、結果として低コストで出店できます。

日本レストランエンタプライズでは、直営店の平均日商が30万円の『黒酢バー』のFC展開を現在進めています。

(参考資料:2007730 フジサンケイビジネスアイ)

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2007年8月14日 (火)

ローソン社長が自社を語る

ローソンの新浪剛史社長は、「コンビニ飽和の原因は、求められるコンビニ像が大きく変ったのにコンビニ各社が構造改革を怠ったためであり、成長を取り戻すには構造改革が不可欠である」と語っていました。

具体策として、新業態開発を挙げ、「今期にローソンプラスへの移行を7080店の実施するとともに、業態の壁を越えた連携(ビデオ店舗・郵便局・ドラックストア)の検討する」と語り、2009年までに改革の完了を表明しました。

また、今期の業績については、「昨年のタバコ値上げの影響を除けば、既存店の売上は6~7月とプラス基調である」と前向きに考えているようでした。

(参考資料:200782 日本経済新聞)

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2007年8月13日 (月)

コンビニの中高年対策 ②

中高年対策として、「宅配サービス 」 を実施中と答えたチェーンは25.9%、加えて計画中と答えたチェーンは22.2%にとどまり、計画なしと答えたチェーンは51.9%もあり、その難しさが浮き彫りになっています。

セブンイレブンが 『ご用聞きサービス 』 に力を入れていますが、その収益性に疑問を持つチェーンも多いのが現状なのです。この 『 ご用聞きサービス 』 が成功するか否か … ここに、セブンイレブンだけではなく、全てのコンビニの未来がかかっているのかもしれません。

(参考資料:200781 日経MJ)

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2007年8月12日 (日)

コンビニの中高年対策 ①

中高年対策として、「 本格的な弁当・総菜の開発 」 を実施中と答えたチェーンが59.3%、加えて計画中と答えたチェーンが29.6%あり、両者を合わせると9割のコンビニがこの点を重視していることが分かります。

具体例としては、ファミリーマートが2003年に 『 おやじプロジェクト 』 を立ち上げ、野菜や魚介類を多く使った弁当を販売しています。

(参考資料:200781 日経MJ)

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2007年8月11日 (土)

コンビニ 来店者数

日経MJの調査よる平均来店者数ランキングのうち、主要コンビニの数値をピックアップしてみました。

①JR東日本リテールネット 1785

⑦セブンイレブン 963

⑨ファミリーマート 831

⑪ローソン 813

⑫サークルKサンクス 811

やはり、鉄道系コンビニの来店数はスバ抜けています。そして、大手ではセブンイレブンが強いのですが、後はドングリの背比べ状態であることが分かります。

(参考資料:2007725 日経MJ)

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2007年8月10日 (金)

コンビニ 既存店の伸び率

日経MJの調査よる既存店の売上高伸び率ランキングのうち、主要コンビニの数値をピックアップしてみました

①JR東日本リテールネット 3.1

ファミリーマート △1.4

ローソン △1.8

セブンイレブン △1.9

ここで意外なのは王者『セブンイレブン』の苦戦ぶりです。

もう、昔の名前だけでは通用しないステージに入ってきています。当然、セブンイレブンもそんなことは百も承知のはずです。今年度は、王者の巻き返しに注目です!

(参考資料:2007725 日経MJ)

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2007年8月 9日 (木)

コンビニの客単価

日経MJの調査よる平均客単価ランキングのうち、主要コンビニの数値をピックアップしてみました。

3位 セブンイレブン 633

5位 サークルKサンクス 586

6位 ローソン 585

8位 ファミリーマート 558

(参考資料:2007725 日経MJ)

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2007年8月 8日 (水)

既存コンビニ店舗の不振

日経MJの調査よると、2006年度のコンビニの売上高・店舗数の伸び率は過去最低となりました。

売上高が伸びないのは、既存店の不振が大きな要因です。既存店不振の理由は、異業種との競争激化による来店客数の減少、そして客単価の減少です。特に大手チェーンでは客単価が軒並み減少しています。

(参考資料:2007725 日経MJ)

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2007年8月 7日 (火)

バイト探しは心理戦?

求人誌を見て電話をかけるバイト希望者は、3回コールして出ないと受話器を置いて。次の募集先に切り替えてしまう傾向があるそうです。

このようなバイト希望者の心理を分析したローソンは、バイト希望者の電話を受け面接のアポイントを取る作業を、店舗ではなく、コールセンターで一括して受けるようにしました。

その結果、面接にまで辿り着く確率は、従来の40%から67%にまでアップしたと言います。

(参考資料:2007725 日経MJ)

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2007年8月 6日 (月)

味・価格よりも居心地の良さ

飲食店で、他人の視線を気にせずに食事をしたいという消費者が増えています。

そこで、カウンターに目隠しの板を置いたり、視線が合わないような座席配置にしたりと工夫を凝らす店が出てきました。

マクドナルドの有楽町ビルヂィング店では、壁側に向かって小さな机がついた一人用の席を多数配置したところで、「食事のついでにパソコンで仕事をしやすい」と評価の声があがっているそうです。

店を選ぶ基準として、味や価格以上に居心地の良さが重視されつつあるのかもしれません。

(参考資料:2007630 日本経済新聞)

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2007年8月 5日 (日)

天空列車 ヒットの秘訣

世界最高所を走る「青蔵鉄道」を盛り込んだツアー『 天空列車で行く世界の屋根チベット 』 が人気を集めています。

大ヒットしたポイントは、当然のように企画の素晴らしさがありますが、それに加えて、パンフレットの工夫があります。「旅行は見て触れることはできないので、パンフレットが命である」というコンセプトを基に、旅行ガイドのように美しく、内容が濃いものを作成します。その際に参考になるのは、なんと女性誌だそうです。

(参考資料:2007725 日経MJ)

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2007年8月 4日 (土)

野球場でマッサージ

千葉マリンスタジアム内には野球を観戦しながらマッサージを受けられるスペース 『 マリーンズ・リラクゼーション・スペース 』 があります。

151700円というやや高めの料金ですが、専門店 「 てもみん 」 から派遣されるスタッフが施術することもあり、多い日で120人が利用する人気ぶりです。

(参考資料:2007622 フジサンケイビジネスアイ)

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2007年8月 3日 (金)

首都圏の景気

東京を除く首都圏の各県の財務事務所が発表した景気判断は下記のようになります。ほぼ、東京と同じ流れであることが分かるかと思います。

千葉県 「ゆるやかな回復が続いている」

埼玉県 「やや弱い動きが見られるものの緩やかに回復している」

神奈川県「ゆるやかな回復が続いている」

(参考資料:200781 日本経済新聞 )

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2007年8月 2日 (木)

都内景気は「晴れ一部くもり」

関東財務局東京財務事務所が731日に発表した都内の景気判断は、前回にひき続き「ゆるやかな回復が続いている」になりました。これを天気で示すと「晴れ一部くもり」となります。

具体的に言うと、“消費が緩やかな回復を持続し、製造業の生産も堅調、全体として息の長い回復が続いている”となるわけですが…

(参考資料:200781 日本経済新聞)

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2007年8月 1日 (水)

地価の二極化 鮮明に

国税庁が81日に発表した2007年度の路線価は、全国の標準宅地の平均価格が2年連続で上昇しました。東京などの大都市圏に加えて、地方の中核都市を抱える北海道、宮城県、福岡県などの道府県でも上昇に転じています。ただ、31県ではなお下落が続き、地価の二極化が進んでいます。

(参考資料:200782 日本経済新聞)

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