回転寿司とハイテク ① 最初の一歩
『あきんどスシロー』は、2002年から「回転すし統合管理システム」を導入しました。
このシステムは、寿司皿の裏に搭載したICタグに、ネタの種類、作った時刻、個別の識別番号を書き込み、皿一枚単位で寿司を管理します。これによって、どんな寿司を何皿つくり、それが何皿売れ、廃棄したか?を把握すること可能になりました。さらに、このデータを蓄積することで、顧客動向、売れ筋商品の予想ができるようになりました。
そして、この延長線上として、2006年の「すし供給指示システム」の誕生があるのですが、それについては、明日のブログで紹介します。
(参考資料:2007年6月18日 日経MJ)
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