新車の平均寿命
新車が登録されてから破棄されるまでの平均使用期間は、1996年では9.3年だったものが、2006年には11.1年と1.8年も延びています。
この理由としては、カーシェアリングの普及、消費の選択師が増えた…などが挙げられますが、一番大きいのは、“未婚男性がクルマに熱中しなくなった”…だと思います。
かっては、他の出費を削ってでも、クルマの購入や維持にお金を惜しまないのが、若い男性でしたが、今では趣味の一つという位置付けでしかありません。このような状況では平均寿命が延びるのも致し方ないのかもしれません。
(参考資料:2007年9月日 日本経済新聞)
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