書店経営はJFK ⑥ 系列化
地方では、出版取次の出資や人材支援による系列化で活路を探る事例も増えています。
また、書店同志が戦略的な提携をするケースも出てきました。 『 ジュンク書店 』 と 『 キクヤ図書販売 』 は、 『 ザ本屋さん 』 ( 帯広市 ) に3割出資しています。ただ、出資するだけではなく、店舗面積拡大の際には、その一部に「喜久屋書店」を出店し、強みである専門書売場を提供するのです。このように、出資をすることを通して、地方の書店と共存する路が開かれたのです。
(参考資料:2007年9月17日 日経MJ)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント