接客の達人に学ぶ ②
全日空のVIP担当である井田理恵さんは、「自分を客観視することが必要」と言います。
長年、接客に携わると、自分のスタイルがパターン化、固定化され、時代やお客さんのニーズに合わないケースが出てきます。最近は、ソッとしておいて欲しいというお客さんが多くなったこともあり、適度な距離感を取ることが求められています。また、顔馴染みのお客さんが増えてくると、慣れも手伝ってこうした傾向に拍車がかかります。
こうした緩みを防ぐために、井田さんはビデオに自分の接客ぶりを録画して、みんなで討論しているそうです。
(参考資料:2007年9月27日 日経産業新聞)
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