Wiiの誤算?
8月、9月と、任天堂のゲーム機『Wii』の国内売れ行きに減速感が見られました。
これは、ソフト会社が拡散した顧客層の売れ筋を読みきれなかったため、疑心暗鬼になっているためと言われています。
また、Wii自体がビリーズブートキャンプのように「面白そうだ…」と購入した顧客が多く、ゲーム機として利用していないのではないか?という指摘もあります。
この減速感は、単なる需給バランスのズレなのか、それともブーム終焉の兆しなのか…ここ暫くの動向に注目です。
ちなみに任天堂は、ネット戦略の強化と新ソフトの発売でユーザー層の一段の拡大を狙っているようです。
(参考資料:2007年10月11日 日経産業新聞)
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