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2007年10月16日 (火)

ビールの売り子に学ぶ販売術 ②

ビールを短時間でより多く売るには、試合開始から間もない時間帯に目ぼしいお客さんを素早く見つけて、2杯目以降をライバルに奪われないようにするのがポイントです。

「6回裏に来て」、「7時半にもう一度」、「ホームランが出たらまた買うよ」と言った注文を取り付ける要領を身に付けた売り子が伸びていくそうです。

また、売り子の殆どが1622歳の女子学生ですが、外野席の売り子には、卒業の年の最終戦で花束を贈られるほどの人気者がいます。そういった場合、常連客をいかに上手く後輩に引き継くか?もポイントです。失敗すると、そのビール販売店のシェア(ドームは複数のメーカーが競合しています)が下がることもあり得るのです。

(参考資料:2007817 日経MJ)

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