ロフトの現在過去未来 ④ 未来
ロフトは、業績が好調なうちに次の10年の成長戦略を描きたいと考えています。そのため、ミニロフト、30代の顧客開拓、九州進出…といった様々なスタイルの店舗開発に力を注いでいます。
ミニロフトは既存小型店の1/3(300㎡)の店舗で、主として、駅ビル向けに開発されました。
浦和バルコといった人気店もあり、高い評価を受けています。が、通常店と比べて商品数が少ないことへの不満を生み出し、顧客が混乱するという課題もあります。
九州進出については、11月に天神ロフトがオープンし、その手がかりを掴み始めたところです。
そして、30代で親となった、かってのロフト世代が対象の店「ロフトキッズ」の1号店が吉祥寺にオープンしました。
そうです。ロフトを世代を超えた存在へとする試みは、今まさに始まったばかりなのです。
(参考資料:2007年10月22日 日経MJ)
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