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2008年1月18日 (金)

コンビニとHACCP

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因を分析しそれを最も効率よく管理できる部分を連続的に管理して安全を確保する管理手法です。

意外かもしれませんが、いわゆるコンビニ弁当はHACCPの対象外です。そのため、外部委託している弁当・総菜類の安全管理を強化しているコンビニ各社は、HACCPに準じた独自の安全基準の取得を急いでいます。

もっとも、HACCPの本質は認証を取ることではなく、実践する行為であるので、「消費者の安全を守る」という本質を捉えていれば、独自基準で一向に構わないのかもしれませんね。

(参考資料:2008110 日本経済新聞)

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