ローソン 今年のビジョン②
今年度は、景況感が見えず、消費マインドが上向きになる材料がないように感じる。
これからのコンビニ像は“成功するまで技術・業態革新をやり続けることだ”と思う。後になって、「なぜ成功したのか?」と聞かれた時に、「成功するまでやったからだ」と答えたい。
地方ではローソンプラスの店舗数を1000店以上にし、県との包括提携をもっと増やし、日本各地の優れたコンテンツを発掘して全店に反映させたい。
また、経済状況の厳しい地方では、あんパン、ジャムパンなどの定番商品をキチンと揃える一方で、都心部では、あんパンにクリームを詰めるといった目先を変えた商品を数多く投入し、実質値上げをするという戦略を取りたい。いずれにしろ、実質値上げの方向になっていくのは間違いないかもしれない。
(参考資料:2008年1月11日 日経MJ 新浪社長のインタビューより)
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