奇想天外回転ずし ①
外食産業の売上不振が目立つ中、回転ずしが好調です。
大手のくらコーポレーションの既存店売上高は2006年11月以降、平均で前年同月を4.6%上回り続けます。この好業績は、ゆったりとした座席やバラエティのあるメニューなどを用意し、家族連れが通いやすい環境を整えたためと分析されています。
安さとエンターティメントという2つの柱を兼ね備えた回転ずしが、ファミリーレストランや居酒屋から客を奪い取ったのは、ある意味では当然の結果とも言えるかもしれません。
(参考資料:2008年2月27日 日経MJ)
| 固定リンク
最近のコメント