割引クーポン 上手な活用方法
携帯電話やパソコンを使った割引クーポンが花盛りですが、必要以上に多くなると、常時割引状態となり、客単価をただ下げるだけの存在となってしまいます。
『TSUTAYA』では、顧客を6つのグループに分け、グループごとに異なる割引クーポンを時期をずらして配布しています。例えば、30~40代女性には韓流ドラマの平日割引を、学生には夏休みの平日半額クーポンを出すわけです。こういった形で配布すれば、全ての会員は1月に1度にクーポンを受け取りますが、時期は微妙にずれるので、店に負担がかかりません。それどころか、増加率を予想しやすく、バイトのシフトも組みやすくなるのです。
(参考資料:2008年2月8日 日経MJ)
| 固定リンク
最近のコメント