都心より郊外
マンション販売では、意外なことに、都心敬遠の動きが顕著になっています。リクルートの調査によると、23区内が減少し、千葉県と埼玉県が増加しています。都心の物件は5000~6000万円と高いのに加え、最近の景気状況は何一つ良い材料がありません。こうしたことから、価格が高い都心物件が避けられ、妥協して平均3077万円の郊外物件が買われているのが現状のようです。
(参考資料:2008年4月18日 日刊ゲンダイ)
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マンション販売では、意外なことに、都心敬遠の動きが顕著になっています。リクルートの調査によると、23区内が減少し、千葉県と埼玉県が増加しています。都心の物件は5000~6000万円と高いのに加え、最近の景気状況は何一つ良い材料がありません。こうしたことから、価格が高い都心物件が避けられ、妥協して平均3077万円の郊外物件が買われているのが現状のようです。
(参考資料:2008年4月18日 日刊ゲンダイ)
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42年の歴史を誇る 『 旭屋書店銀座店 』 が4月25日で閉店しました。 ( 水道橋店も6月下旬に閉店の予定 )
2001年に2万939店あった書店は、毎年600店減り続け、2008年には1万6512店となつてしまいました。また、売上も1996年に1兆931億円ありましたが、2007年には1900億円減少の9052億円でした。
時代の流れはあるかもしれませんが、本屋さんは、まだまだ文化の裾野を広げる上で必要です、何とかならないものでしょうか?
(参考資料:2008年4月19日 日刊ゲンダイ)
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久保健一郎弁護士によると「 数万円の商材について、暴利ともいえる漏洩違約金を設定している場合は、その契約自体が無効となる可能性が高い 」 そうです。
こうなると、違約金の妥当性も、情報商材を選ぶ上での一つのポイントになりそうですね。
(参考資料:2008年4月19日 日本経済新聞)
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大手小売の2008年2月期決算が、4月14日までに出揃い、個人諸費の停滞が浮き彫りになりました。
百貨店大手のJフロントリティングの売上が予想を下回り、総合スーパーや外食も減益が相次ぎました。これは賃金の伸び悩みに加えて、足元の株安・食品の値上げラッシュ・ガソリン高という3つの逆風が消費者心理を冷やしているのです。
(参考資料:2008年4月15日 日本経済新聞)
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日銀支店長会議で4月の地域経済報告がありました。
それによると、景気は8地域で下方修正でした。関東・甲信越は「やや減速。設備投資、生産が横ばいに」という状態だそうです。
(参考資料:2008年4月19日 日本経済新聞)
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ウチの近所にファミリーマートが何件かありますが、ホスピタリティーの気持ちが行き渡っているとは思えません。
別にリッツ・カールトンを目指さなくて構いません。せめて 「混雑してきたら2台目のレジをすぐに開く」 「客数に見合ったアルバイトの数を確保する」 といった当たり前のサービスをして下さい。
また、経営者の方はもっと現場の様子を知る努力をして下さい!
まだまだ、ファミマのサービスは、リッツ・カールトンどころか、セブンイレブンにも太刀打ちできない状態ですよ!
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ホスピタリティー取り組みの一例としては、東京・葛飾のファミリーマート白鳥四丁目店での「おとぼりサービス」があります。
これは、建築現場で働くお客さんが多いことを考えて、無料でおしぼりを渡すことで、おもてなしの気持ちを形にしよう…ということで始めたサービスです。
各地でこのような試みに挑戦した結果、2008年2月期の既存店客数の伸びは約3%とコンビに大手の中では、頭ひとつ抜け出しました。
(参考資料:2008年4月21日 日経MJ)
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ファミリーマートでは、リッツ・カールトンのクレドカードを参考にして、行動指針 「 ファミマシップ 」 をまとめました。
このファミマシップは、「 お客様の期待に応えよう 」 「 世の中に向かって正直でいよう 」 といった5項目からかなり、全社員がこの5項目が書かれたカードを携帯し、ホスピタリティー ( おもてなしの心 ) に取り組んでいます。
(参考資料:2008年4月21日 日経MJ)
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コンビニ業界第3位のファミリーマートが気を吐いています。大手では唯一、2007年度の既存店売上を前年比プラスにし、2008年度も好調をキープしています。
その秘訣は、リッツカールトンに習ってチェーンの個性作りを追求したことにあります。他社に先行した商品開発やリストラの効果も芽生え、地道に消費不況と闘う力がついてきています。
(参考資料:2008年4月21日 日経MJ)
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JRの京都駅を久々に訪れると、南北自由通路に 『 スバコ 』 という駅ナカ施設が出来ていました。
http://www.wjr-isetan.com/kyoto/suvaco/
広さはそれ程ではありませんが、置いてあるモノは、他の商業施設とは一味違っていて、非常に好感が持てました。
でも、こうなると、駅前の地下街や商店街にわざわざ行く必要など無くなります。しかも、駅ナカは、借家契約ではなく、消化仕入契約を取るケースが多いため、店舗の入れ替えが簡単にできるという強みもあります。
こうなると、駅の魅力は増すけれど、駅前はさびれる … という状態になり、駅ナカは鬼子のようになってしまいます。もう、そろそろ駅ナカと地域の共存を真剣に考える時期ではないでしょうか?
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大阪・梅田にオープンした『阪急メンズ館』に行ってみました。
「阪急の隣にあるのかなぁ~」と思っていると、そうではなく、歩いて2分ぐらいの所にあり、ちょっと驚きました。
店の雰囲気は、伊勢丹メンズ館に似た感じ (まあ、コンセプトが同じですから) でしたが、3階に 「 会員専用ラウンド 」 があるなど、それなりに個性は感じられました。売り場面積は、伊勢丹メンズ館より広いのですが、その広さが品揃えに反映しているとは感じられませんでした。
で、一番残念だったのは、女性販売員の殆どが黒いスーツを着ていたことでした。伊勢丹メンズ館と同じ路線を狙わずに、大阪らしい雰囲気を出して欲しかったですね!
(参考資料:2008年4月11日 日経MJ)
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パソコンの部品を買いに、ヨドバシカメラ梅田店に立ち寄りました。
とにかくデカイ!…大阪駅のホームからも見える姿は威圧的でもあります。
そして、店内は秋葉原店そっくり(…のよう)に感じられます。
同じ大型店舗でも、ヤマダ電機とは全く雰囲気が違い、そこはかとなくブランド感が漂っていました。
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ローソンは、今後3年間で2500店のFC契約の更新期を迎えます。
コンビニ業界では、オーナー廃業で直営化が進んでいますが、これをやってしまうと投下資本利益率の悪化を招きます。そこで、ローソンでは、オーナーにより安心して更新をしてもらうため、50億円を投じて加盟店を支援します。
新浪者長は、「前期11.6%だったROEを早急に15%にまで高めたい」と考えており、一定額の自社株買いと償却を続ける方針を明らかにしています。
(参考資料:2008年4月16日 日本経済新聞)
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ラーメン店の餃子の売上が伸びているのに係わらず、スーパーの総菜売場の餃子はいまだに大幅の売上減少です。その理由の一つとして、「 ラーメン店で自分が餃子を食べるのは構わないが、家族に食べさせる気にはならない…という意識が蔓延しているから 」 という見解があるそうです。(参考資料:2008年4月13日 日経MJ)
でも、本当にそうなんでしょうか?…私はちょっと違うような気がしますけど。
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大手コンビニの2009年2月期の見通しが揃いました。
このうち、セブンイレブンは売上が5283億円、営業利益が1692億円となり、ともに微量ではありますが、増加しました。
これに対して、ローソンは、売上が4%増の3130億円となりましたが、営業利益は加盟店への支援経費を積みますために9%の減の425億円となりました。
また、3月の既存店売上は、ローソンとファミリーマートがともに1%のプラスとなりました。これは、スーパー等の相次ぐ値上げでコンビニの割高感が薄れたからと言われています。
(参考資料:2008年4月11日 日経MJ)
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百貨店業界では、JRのターミナル駅で大手百貨店の共同運営方式が 『 成功の方程式 』 と言われています。
京都ではJR西日本が伊勢丹と組み、名古屋ではJR東日本が高島屋と組んで成功を収めています。次は、大阪でJR西日本が三越&伊勢丹と組むわけですが、勝利の方程式は当てはまるのでしょうか?
今後とも…注目していきたいと思いますね。
(参考資料:2008年4月11日 日経MJ)
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高知県立坂本竜馬記念館が、坂本竜馬の知識を試す 『 竜馬検定 』 を4月14日からインターネット上で開始します。
この検定、初級、中級、上級の3つがありますが、今回スタートするのは初級のみです。
ただ、初級でもマニアックな質問も多く、遊び半分で回答すると、竜馬から 「 おまんらなめたらいかんぜよ! 」 と言われるかも?
坂本竜馬記念館では 「 楽しく学ぶことで、新たな竜馬ファンが増えるキッカケになれば… 」 と期待していますが、こういった歴史へのアプローチも面白いですね。
(参考資料:2008年4月13日 日刊スポーツ)
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『 天狗 』 を運営する 『 テンアイランド 』 は、日本酒専門の居酒屋居酒屋 ( 180㎡・90席 ) を銀座にオープンしました。
日本酒は店からの提案次第で売れる商材である、日本酒の人気が上がっている、天狗の8割程度の広さで出店できる… という理由が、日本酒専門店を展開する理由です。
銀座店では客単価は4200~4700円、年商は1億8000万円を目指すとともに、今後、5年で30店舗を開店する予定です。
(参考資料:2008年4月11日 日経MJ)
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横浜国立大学から生まれた第一号ベンチャーである 『 環境資源システム総合研究所 』 では、メダカを使って工場排水などの安全性を確かめる技術を事業化しました。事業化と言っても、工場排水等にメダカを入れ、元気に泳ぎまわる割合を見て、判定するという極めてシンプルなものです。( ベンチャーと言っても、大事なのは発想力なのでしょう! )
また、別の見方をすると…メダカが生きられない水質は危険なんですね
(参考資料:2008年4月8日 日経産業新聞)
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5%だった自動車取得税が、この4月から3%になったことを受け、自動車販売業界は密かな期待をしていました。確かに、来店者数が増加した販売店もありましたが、3月末でかなり値引きをしたこともあり、客足が例年並み…と鈍い販売店も少なくありません。高級車であれば、2%の差はかなり大きいはずですし、この数字はちょっと意外でもあります。
( 参考資料:2008年4月8日 日経産業新聞 )
この事実は、それだけ消費が落ち込んでいる表れ … とも言えますし、販売会社による消費者に対する減税アピール不足だった … とも言えます。
どちらしても、暫定税率に踊らされているだけのような気がしてなりません。
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日刊ゲンダイに、「9月頃から、郊外マンションの投売りが始まる?」という見出しが踊っていました。記事では、「 旧住宅金融公庫の金利が2%だった1998年に借入して購入した人達の金利が今年から来年にかけて4%となり、返済額が2割増える。そのため、手放さざるを得なくなった物権が市場に出てくる 」 「 値下がりの大きいエリアは都心から25キロ以遠の地域 」 「 大宮・柏・船橋・調布あたりからサキの大規模マンションはかなりの値引き合戦に突入し、この流れは都心にも波及してくる 」 … とありました。(参考資料:2008年4月9日 日刊ゲンダイ)
この記事の通りになるか?は解りませんが、マンション供給がダブついている現状を考えると十分にありえる話です。当たらないことを祈るばかりです
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近年、地元の駅前にファミリーマートが線路を挟む形で2軒できました
両店とも通勤通学客のルートであるため、来店者数が競合店より多くなっています。( 特筆すべきは、公共料金等の支払件数の多さです )
にも係わらず、アルバイトを少な目に配置しているため、レジが対応しきれず、精算を待つお客さんがズラッと列を作ることも珍しくありません。
黙っていても儲かる店舗だから、できるだけ人件費を圧縮したいというのが本部の方針でしょうが、ピントが外れていると思います。
駅前だけど接客が劣るファミリーマートが繁盛して、接客はいいけど駅から離れているセブンイレブンが閉店してしまうのは … 何となく納得できないですねぇ~
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近所のセブンイレブンが3月末で閉店しました。オーナーの一家3人を中心としたお店で、接客も良く、それなりに繁盛していたので、ちょっと驚きました。
理由としてパッと思い浮かぶのは、①契約期間が終わったので、②売上が落ちてきたので…の二つでしょうか?
最初の理由は、契約をあえて更新しなかった…ということです。コンビニ運営は想像以上にハードなため、永く続けるのはなかなか大変です。家族が年を取ったことも考えて、閉店を決断することは十分に考えられます。
二つ目の理由は、最近、駅前にファミリーマートができたことが考えられます。接客等は及第点以下ですが、駅前なので客数が多く、セブンイレブンの既存客がかなり流れていると想像できます。
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流山おおたかの森駅構内にオープンした育児施設『フォレスト・キッズ・ガーデン』は、定員29人ですが、常に満杯の人気ぶりです。
しかし、収用人数をオーバーしてしたため、これ以上の児童を預かことができません。そこで、市内9箇所の保育所を結んでバスで送り迎えするサービスを始めています。(利用料は1回100円、月2000円)
このように、駅を子育て支援の拠点として活用する動きは広がりそうです
(参考資料:2007年12月5日 日本経済新聞)
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この3月に小田急が、箱根直行列車の東京区東部(北千住)への乗り入れ運転を開始しました。
東武鉄道が、既に新宿からの直通運転を開始していましたが、今回の乗り入れ開始により、東武と小田急による温泉利用客の奪い合いが本格化します。
これは、つまり、鬼怒川温泉と箱根にといった温泉地による、都心の奥座敷を巡る戦いでもあります。両温泉とも宿泊客数が伸び悩んでおり、鉄道網の拡充による商圏拡大に力を注いでいます。
しかし、温泉地としての独自性を明確にできなければ、互いに消耗戦を繰り広げるだけに終わってしまうことも十分に考えられます。
(参考資料:2008年4月5日 日本経済新聞)
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岐阜県下呂市の肉屋『肉の天狗』は、1992年に大型スーパーができ、大打撃を受けましたが、ここ数年は順調に売上を伸ばしています。
その秘密は、地元の銘柄豚「飛騨けんちん」です。14年前に母から店を引き継いだ店主の戸谷吉之さんは、5年前に養豚家は町内の一軒のみという状態にも関わらず、この「飛騨けんちん」を地域の特産品に育てようと決意しました。特売のチラシで紹介したり、給食センターに掛け合って利用してもらったりすることで知名度を上げることに成功しました。
高齢化が進み、沈滞化する地域であっても、「何かできないのだろうか?」と思い、実行することで道は開けるのですね。
(参考資料:2007年12月24日 日経MJ)
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トレンダースの調べによると、20~30代の働く女性の場合、デジカメのみで写真を撮る(あるいは携帯電話よりデシカメを使う)人が40%を占めます。その理由は、軽くて薄い、どうせ撮るならキレイな方がいい…だそうです。
これに対して、携帯電話での撮影を主とする割合は28%と低い数値でした。ちなみに、携帯電話を利用する理由は、画像をパソコンに保存しやすいからだそうです。
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ウェブMD、ヘルスホールド、グーグルヘルスなど、アメリカには、ネットを使い、健康や医療の問題を解決するビジネスが数多くあります。
例えば、グーグルヘルスの場合は、自らが病歴や健康上の記録を付けられるだけでなく、近い将来的には、かかり付けの医者や薬剤師からの情報もダウンロードできるようになります。
しかし、ネット事業者に自らの健康情報を預けることは、何となく魂を預けるような気がして、気が進まないことも事実です。
(参考資料:2008年3月5日 フジサンケイビジネスアイ)
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