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2008年5月29日 (木)

伝統は革新の連続 ②

“き びだんご ”のトップシェアを誇る 『 広栄堂 』 が他社を圧倒する強みは、モノつくりの巧みさです。

最新鋭の基準HACCPも活用していますが、伝統の良さも断固として守る姿勢を貫いています。

例えば、“ ぎびだんご ”を茹でる練り釜の蓋はHACCPではステンレス製ですが、広栄堂では仕上がり具合を重視して、あえて檜製を使います。

つまり、HACCPを導入すれば品質が改善されるわけでないことを理解し、取り入れるべきことは取り入れるが、逆らうべきところは敢えて逆らうのです。

(参考資料:200849 日経MJ)

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