伝統は革新の連続 ②
“き びだんご ”のトップシェアを誇る 『 広栄堂 』 が他社を圧倒する強みは、モノつくりの巧みさです。
最新鋭の基準HACCPも活用していますが、伝統の良さも断固として守る姿勢を貫いています。
例えば、“ ぎびだんご ”を茹でる練り釜の蓋はHACCPではステンレス製ですが、広栄堂では仕上がり具合を重視して、あえて檜製を使います。
つまり、HACCPを導入すれば品質が改善されるわけでないことを理解し、取り入れるべきことは取り入れるが、逆らうべきところは敢えて逆らうのです。
(参考資料:2008年4月9日 日経MJ)
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