マクドナルドの方針転換 ②
店長に残業代を支払うというマクドナルドの方針転換は、同業他社に大きな影響を与えそうです。
日経MJの調査によると、店長を管理職と位置付けている企業が7割弱ある一方、残業代を支払っている企業は2割に留まっています。今回のマクドナルドの決定により、見直しを行う企業が相次ぐと予想されます。
外食産業に蔓延している「店に貢献することが店長としての誇り。どんなに働いても残業代はつかない」という考え方が果たして変わるのか?…今後の動向に注目です。
(参考資料:2008年5月23日 日経MJ)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント