小売業の行方
小売業において、M&Aを通じた再編の流れが加速化すると見られています。
しかし、原材料高に起因する消費低迷などで、規模の利益を引き出すには、高い壁があることが鮮明になってきています。
これは、規模を膨らませた二強(イオンとセブン)は既に営業減益と失速していることからも明らかです。また、規模を誇るメガ百貨店も経営効率向上の道筋を描ききれていません。
果たして、これからの小売業は規模の拡大に向かい続けるのでしょうか?…答は見えていません。
(参考資料:2008年6月25日 日経MJ)
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