脱サラ組が蕎麦屋を変えた ③
新世代の蕎麦屋台頭のきっかけとなったのは、自分で蕎麦の実を挽き、製粉する「自家製粉」を始める蕎麦屋が増えてきたことにあります。最近では、石臼があるか否かが繁盛店の指標とまで言われるようになりました。
自家製粉のもたらした最大の功績は、蕎麦粉自体が新鮮なため、つなぎがなくても十割蕎麦が打ちやすくなったことと、引き方を自由に調節できることです。その結果として、新商品の開発が活発化したわけです。
(参考資料:2008年7月25日 日経MJ)
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