基準地価の下落拡大 ②
東京圏では基準地価が、全用途で前年より2.1%、商業地で4.0%、住宅地で1.6%上昇していますが、その上げ幅はいずれも縮小しています。
前年には、2割前後地価が上昇した港区や品川区の住宅地、渋谷区の商業地・住宅地でなどでも下落に転じる動きが出ています。ブラント店の出店が続く銀座の商業地などでは地価が1割程度上昇していますが、選別が進み、土地を購入できる個人や企業が限られてきています。
(参考資料:2008年9月19日 日本経済新聞)
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