吉野屋 赤字転落へ
8月中間における吉野家HDの連結決算は、売上は計画を大きく下回る前期比2%増の79億円となりました。主力の牛丼チェーンは計画をやや下回る程度の落ち込みでしたが、業務拡大を狙ったラーメン店チェーンにおいて減損損失を計上したのが響き、最終損益は2億100万円の赤字となりました。
このように、個人消費の不振やガソリン高を受け、ファミレスなど郊外型を主力とする外食の業績悪化が鮮明となっています。
(参考資料:2008年10月4日 日本経済新聞)
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