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2008年11月14日 (金)

米小売り・外食で明暗

個人消費が低迷するアメリカで、小売や外食大手で業績の明暗が大きく分かれています。ディスカウント店最大手ウォルマート・ストアーズの810月期決算が増収増益となった一方でスターバックスなど高価格帯が主力の企業は軒並み大幅減益や赤字を計上しています。

スタバは既存店の売上減少に歯止めがかからず、客足と購入単価が一段と落ち込みました。

高級スーパー最大手のホール・フーズ・マーケットのようにファンド傘下に入ったり、家電料金店のサーキット・シティのように経営破綻したりする例も相次いでおり、高価格店の劣勢が明確になっています。

(参考資料:20081114 日本経済新聞)

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