« コンビニ復調 主婦も支える | トップページ | 屋外広告 ② »

2008年12月29日 (月)

屋外広告 ①

屋外広告の需要は、今後、一部で停滞感が強まると見られています。

この45年は価格も横ばい圏で推移し、需要も安定していたが、今後は他の広告媒体と同様に景気後退が影響するとの見方が強くあります。

東京周辺の野外広告料金は、首都高速道路沿いなどの立地で6m×8m程度の場合、年間600800万円(バブル期は12001500万円)が主体となります。野外広告は供給が多くありませんが、企業業績の悪化に伴い、特に高額物件の値下げ圧力が高まると予想されます。得に、年間2000万円前後が多く、なかには3000万円を上回るという渋谷や銀座の目抜き通り沿いの物件は、価格が大きく動く可能性もあります。

(参考資料:2008128 日本経済新聞)

|

« コンビニ復調 主婦も支える | トップページ | 屋外広告 ② »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 屋外広告 ①:

« コンビニ復調 主婦も支える | トップページ | 屋外広告 ② »