黒板POP
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ランチ激戦区である新橋 …
歩いてると、無数のPOP看板が目に入ります。
“ いかに安くてお得か! ” を一瞬で伝えるテクニックは参考になります。
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ネット競売で上手に買い物をする人が増えてますが、目につくのが自家製の『 福袋 』 です。子供服だと20~50点セットが3000円前後で落札されています。新品に比べると格安という点が受けているのですが、売り手としても、一品だけでは見向きもされないモノが商品として売れるという旨みがあります。中古ベルト10本が1000円という通常では考えられない商品も売れるのです。
また、昨秋以降、バックなどの高級ブランド品や書籍をまとめ買いする事例が増加しています。これは、リーマンショックによる景気の冷え込みに対する消費者の防衛策の一つなのでしょう。
(参考資料:2009年1月20日 日本経済新聞)
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日銀は、地域経済報告を1月16日に発表し、国内全9ヶ所の景気判断を下方修正しました。関東甲信越は 「 悪化している 」 とされ、いよいよ実体面での経済の悪化が波及してきました。
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安くて高品質に慣れた今、消費者は “ 自分を含めた物語を描けるような商品 ” に価値を見出すようになっています。
油や水をほとんど使わない蒸し焼き用の 『 タジン鍋 』 はそのデザインを楽しむだけでなく、知らなかった料理を教えてくれます。また、肩からかけて身体にフィットする 『 ボディーバック 』 はシャープな身体になる自分の未来像を掻き立ててくれます。
この手軽に変化や前進を予感できて、ワクワクしたり、勇気づけられたりするという 『 物語性 』 が、景気後退期と言われる今年のヒット商品作りのポイントになりそうです。
(参考資料:2009年1月18日 日本経済新聞)
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ワタナベウェディングの渡部秀俊氏は社長になってみて、経営者の仕事が怖いものだと知りました。それは予測ができない将来を見据えた決断をしなくてはならないからです。
そして、父である会長がストイックに生きていた理由が分かったそうです。
「 要は怖いんです。社員の将来を左右する大事な決断が私利私欲に引きずられていけない。だから父はストイックであったのだと思います。 」
(参考資料:日経ベンチャー2009年1月号)
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ワタナベウェディングの渡部会長は、時代の流れが “ 挙式 → ハネムーン ” から “ 婚前旅行 → 挙式 ” へと移っていることを感じ取りました。そこで、婚前旅行を商品化することを検討したわけですが、すぐに商品化せずに、まず実験してみて、手応えを掴んでみたそうです。
(参考資料:日経ベンチャー2009年1月号)
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ワタナベウェディングの渡部会長は、厚生労働省作成の 『 人口統計 』 をいつも手元に置いて、気になることがあるとページをめくります。空き時間に記憶している数字を組み合わせて計算することで、自然と数字を覚えるそうです。その結果として、ある数字を聞けば、市場規模を瞬時にイメージできるのです。
また、渡部か一様は、自分が社長を勤めるメルパルクの 月次試算表 を毎朝、背広のうちポケットに入れて、移動中などに取り出して、その数字を覚えるようにしています。
(参考資料:日経ベンチャー2009年1月号)
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ワタナベウェディングの渡部会長は、情報収集に呑み会を使うそうです。
自腹を切って社員と酒を交わし、衣食住から話題を切り出して、社員からの情報を集め、新しい時代の流れを感じ取っていきます。そして、「会長は呑み会で話した社員一人ひとりの個人情報輪よく記憶しているので、みな驚く」と言うほどの記憶力を駆使して、経営のヒントにしていくのです。
(参考資料:日経ベンチャー2009年1月号)
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ワタナベウェディングの渡部会長が一人勝ちにこだわるのは、オムロンの立石孝雄氏の 「 変化に対応するのでは遅い。変化を想像するのが経営 」 という教えによるところが大きいそうです。
そして、渡部会長は「企業経営の実践は経営者しかできない。だからこそ、日頃から感性を磨き、知識を蓄える必要がある」と訴えます。これこそがまさに 『 社長の仕事 』 なのでしょう。
(参考資料:日経ベンチャー2009年1月号)
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ワタナベウェディングの渡部隆夫会長には、どんな時代でも成長を実現する 『 勝利の方程式 』 があります。
それは … ① 変わったお客さんに注目する、② 流れを確かめる、③ 数字で仮説を立てる、④ 実験して検証する、⑤ 一人勝ちに持ち込む … というモノです。
まずは、新しい市場が生まれる兆しを、変わったお客さんを見つけることで感じ、3つの方法で検証します。それが少数意見でないことを確かめ、次にお客さんの動きを定量的に掴み、潜在的な市場の大きさを知ります。さらに、本当に市場があるか?を実験して確かめます。
この3つの方法で確信を得たら、一気に商品化して市場を作り出し、他社との差を揺るぎないものにしてしまうわけです。
(参考資料:日経ベンチャー2009年1月号)
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回転寿司大手のくらコーポレーション田中邦彦社長は、消費不況下での販売戦略のポイントを 持ち帰り寿司 に置いています。事実、年末年始では販売量が急騰していることから、“家で食べるという傾向が進んでいる”いう仮定に基づき、一段の安売りにも対応できる体制作りを整えていく方針です。
(参考資料:2009年1月14日 日経MJ)
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ローソンの新浪剛史社長は2009年の消費環境について、「将来に対して、ますます不安が高まる一年になるだろう。客数は増えると思うが、客単価が下がっていくであろう。」と予測します。そして、対策については「生鮮や加工食品を100円で販売するストア100を通じてリピート客を作ること」を挙げ、最終的には「ストア100と類似店のローソンプラスの出店数(現在1700店)を3000店まで延ばすこと」を目指しています。
(参考資料:2009年1月14日 日経MJ)
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星野リゾートの星野佳路社長は休暇期間の平準化について、こんな提案をしています。
「 大型連休を都道府県単位で振り分けるのも一案だ。たとえば、GWも4~6月までの間に1週間ずつずらせして休みを取れるようにすれば、宿泊施設の予約が随分と入りやすくなる。フランスでは2月と4月の連休にこの方式を採用している 」
なるほど! … これは面白い。ぜひとも、国や地方自治体に一考して頂きたいモノです。
(参考資料:2009年1月7日 日本経済新聞)
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強まるばかりの節約志向で、スーツの買い方が変わってきました。
値ごろ感のある商品を目指して、20~30代の女性が紳士服店に押し寄せ、男性はボーナス時期など気にせずに年に数回しかない格安バーゲン期を狙って購入します。
紳士服店は、このような流れを汲み取り、女性専用売場を設けるなどの工夫を凝らし、女性客を増やしています。反対に紳士服専門店における紳士服の売れ行きは前年割れですが、催事場を使った安売りは人気が高く、なかでも手頃な価格で2着を選べる商品は前年比で10%以上も伸びています。従来の概念にとらわれない消費行動をいかに読み取っていかに対応するか?…ここが勝負の分かれ目になりそうです。
(参考資料:2009年1月7日 日本経済新聞)
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レストランガイドの『 ミシュラン 』 最新版が昨年11月に発売されていますが、競合する既存書籍の中には、ピンチをチャンスと捉えているところもありました。
『 東京いい店うまい店』 は敵視を装いつつ読み比べを促して、ミシュランが開拓した若い女層を取り込もうとしています。また、ぴあの 『 東京最高のレストラン 』 の昨年版は、発売日を2週間前倒しにした結果、大幅な伸びを達成しました。
ピンチはピンチかもしれませんが、チャンスであるのです。諦めずに何らかの手を打つことは絶対に必要なのではないでしょうか?
(参考資料:2008年10月27日 日経MJ)
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2009年は、原材料価格は落ち着くが、それ以上に客数が落ちるので厳しい年になるだろう。ただ、消費者が店を見極めているので、良い物を提供すれば固定客になってくれるチャンスなのかもしれない。不況対策としては、メニューのうち、10~15%のアイテムを減らして、生産性を上げ、値下げをしても利益水準が落ちないようにするまた、離職率を引き下げながら、採用を拡大していくことを課題としていきたい。
(参考資料:2009年1月7日 日経MJ)
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ファーストリティングの柳井社長は、2009年の見通しについて、次のように述べています。 「 個人消費がさらに冷え込んでおり、環境は良くない。好調だった企業は輸出や外需に依存しており、相当冷えてきた、この状況は今年も変わらない。内需の振興が進まなければ、日本はお先真っ暗だ 」
この見通しが外れることを願うばかりです。
(参考資料:2009年1月7日 日経MJ)
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「ニッポンのハンバーガーよ。もう遊びは終わりだ」と刺激的な広告が話題を呼ぶ日本マクドナルド。その好調ぶりで見逃せないのは、低価格を強調しながら、客単価引き上げに成功していることです。その秘密は、低価格目当てに来店するお客さんに高付加価値商品のついで買いを促す仕組みです。ボリューム感を打ち出した大型バーガーや注文を受けてから調理するシステムをの開発が見事にハマッたのです。
数年前は、消費志向を読み誤って不振をかこいました。その教訓をバネに、消費者が望む価値を見つけて復活につなげました。内需企業にも成長の限界を超える内なるフロンティアは必ず存在するのです。
(参考資料:2009年1月4日 日本経済新聞)
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スタイルだけの立ち飲み店が淘汰されつつある現在、人気店はいずれもレストランや割烹並みの料理レベルや食材の良さで生き残っています。外食不況が本格化するなか、立って食べてもらうからこそ、割安で質の高い料理を提供するというスタイルが 消費者に受け入れられるか?に注目が集まります。
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新橋の『インリアンパルUOKIN』は、ワインかぶ飲みスタイルをうたい、敷居の低いイタリアンをコンセプトとした立ち飲みです。ワインは全80種類で、メニューはほぼ1000円以下と手ごろな価格です。今後はアジフライなど和の要素も取り入れたイタリアンも盛り込む予定です。
地方から東京に進出する店もあります。仙台の「コンセプション」は、宮城や東北の味を堪能できる立ち飲み『ヴァブール』を新橋にオープンさせました。ただ、立ち飲みという意識はあまりなく、気軽に食べて飲めるバーを目指した結果、こうなっただけだそうです。
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ブームが落ちいた感のある立ち飲みですが、地階から3階までビルを丸ごと立ち飲みフロアにした店が渋谷にオープンして人気を集めています。この『根室食堂』は、地階と1階は気さくで豪快な立ち飲みスペース、2階と3階は女性客の要望に応えてワインボトルが並んだ落ち着いたイメージの内装でまとめています。『根室食堂』は他の場所で営業していましたが、渋谷に移転したことで、店のキャパシティが大きくなり、結果として、魚介類の大量仕入れが可能になって値ごろ感が増しています。まさに巨大化によって、立ち飲み店を進化させたというわけです。
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インド
①クリケットのプロリーグ「IPL」 ②小型車「i10」 ③ブラックベリー
ベトナム
①カラフルなヘルメット ②カスタム自転車 ③ミスユニーパース大会
中国
①輸入乳製品 ②豆乳製造器 ③五輪グッズ
シンガポール
①F1ナイトレース ②北京五輪銀メダル ③米大統領選 ④日本食専門フードコート
タイ
①ハンドクラッパー ②日本風ラーメン ③カラーコンタクト
UAE
①超豪華ホテル「アトランティス」 ②ドバイモール ③巨大水族館
( 参考資料:2009年1月1日 日経MJ)
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アメリカ
①テレビ番組SNL ②iPHOONE ③新古品コンサイメントストア
フランス
①シュテイの地へようこそ ②カーラ大統領夫人 ③真の日本料理
ドイツ
①ドイツ赤軍の映画 ②シュミット元首相 ③夏も強い五輪選手団
ブラジル
①投資適格 ②大衆車 ③日本人移住100周年
ロシア
①経済危機 ②爆笑物語 ③歴史映画
オーストラリア
①競泳選手ステファニーライス ②シンガーソングライターのガブリエラチルミ ③映画オーストラリア 番外カンタス航空
( 参考資料:2009年1月1日 日経MJ)
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2008年1~11月の書籍・雑誌販売実績は前年比3.4%減の1兆8471億円でした。ちなみに、雑誌4.5%減、書籍2.0%減で、雑誌が大幅に落ち込んでいます。
(参考資料:2008年12月28日 日本経済新聞)
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後田亨氏は 「 契約した保険会社が十年先にどうなっているかは正直、専門家にもわからない。一般の契約者にとっては保険の入り方が重要だ」 と言います。
安全性を優先した保険加入のポイントは、保険をかける対象と期間を絞ることです。例えば、子供が小さい時だけ世帯主の万が一の場合に備えて死亡保険を利用する … そんな入り方であれば、保険会社が破綻しても影響が少ないと予想されます。何故か?というと、過去の破綻でも掛け捨ての定期保険の減額幅は小さかったからです。逆に、積立部分が大きい終身保険については、破綻した時の減額が大きいことが過去の事例から予想されます。
(参考資料:2008年12月8日 日本経済新聞)
ただし、保険は安全性だけで選ぶものではありません。様々な条件を考えて、多角的に判断することも必要になるので、一概に終身保険がダメというわけではありません。
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今年の消費動向を占う初売りですが、遠出を控える人が多く、近場の小売店や娯楽施設などては家族連れの姿が多く見られました。
百貨店の初売りは客足こそ堅調なものの、消費者の購買姿勢は慎重で前年割れの店も目立ちました。また、想定外の出足となった家電量販店でも割安な商品を見極めて購入するケースが多かったです。
景気悪化の波の中、消費者の商品選別の目は一層厳しくなっていると言わざるをいえません。
(参考資料:2009年1月5日日経MJ)
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節約志向で初売りは低調に終わりましたが、相変わらずの人気を集めたのが福袋でした。
特に今年は実用型の福袋が注目を集め、一週間分の靴下やワイシャツを詰めた『生活応援福袋』(2009~5000円)や野菜詰め放題+メロン一個がついた福袋(2009円)が数量限定とは言え、午前中で売れ切れてしまいました。
(参考資料:2009年1月3日 日本経済新聞)
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あけましておめでとうございます。
昨年は将来に不安を感じさせる年でした。そして、大方の予想では今年は厳しい年になりそうです。でも、嘆いてばかりもいられません。ピンチはチャンスと考えて、新たな打ち手を考えれば、きっと道は開けるはずです。当ブログがそんなヒントになれば幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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