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2009年1月 5日 (月)

安全な生保の選び方

後田亨氏は 「 契約した保険会社が十年先にどうなっているかは正直、専門家にもわからない。一般の契約者にとっては保険の入り方が重要だ」 と言います。

安全性を優先した保険加入のポイントは、保険をかける対象と期間を絞ることです。例えば、子供が小さい時だけ世帯主の万が一の場合に備えて死亡保険を利用する … そんな入り方であれば、保険会社が破綻しても影響が少ないと予想されます。何故か?というと、過去の破綻でも掛け捨ての定期保険の減額幅は小さかったからです。逆に、積立部分が大きい終身保険については、破綻した時の減額が大きいことが過去の事例から予想されます。

(参考資料:2008128 日本経済新聞)

ただし、保険は安全性だけで選ぶものではありません。様々な条件を考えて、多角的に判断することも必要になるので、一概に終身保険がダメというわけではありません。

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