ローソン首都奪還
コンビニ業界2位のローソンが業界7位のエーエムピーエムを買収することが明らかになりました。
これで、両者合算の店舗数は全国1万600店となり、首位セブンイレブンの1万2100店の背中が見えてきました。
しかも、東京都内に限ると1459店となり、1119店のセブンイレブンを抜いて、都内におけるシェアナンバー1のコンビニチェーンとなります。首都圏の店舗網の弱さが課題だったローソンですが、今回の買収により、グループとして店舗数を多く持て、都内の局地戦でもセブンイレブンの出店攻勢を跳ね返せる地盤が整いました。
しかし、統合効果を高めるには、内部体制の構築が必須となります。成功するもしないも、ここ次第、まだまだ課題は多そうです。
(参考資料:2009年2月27日 日経MJ)
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