経営方針はがんばらない ③ モザイク勤務シフト
ケーズデンキは「従業員を楽にする仕組み」を整えています。
シフトのパターンは細かく分かれ、約60パターンを使ったシフト表はまるでモザイク模様です。細かく従業員の働く時間を刻むのは、重複して勤務する無駄な時間を削るためです。
また、管理者である店長の業務はシフト組み、売上や粗利益の確認のみなので、負担も相対的に小さくなっています。
何事もがんばりがちな不況期に関わらず、肩の力の抜けた社風が余力を生み出しているのです。
(参考資料:2009年2月2日 日経MJ)
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