突破口のヒント ②
衣料品販売大手の 『しまむら 』 は、昨年の9月より、主力商品の価格戦略を見直し、3つの価格でお得感をハッキリさせるようにしています。
これは、客数は売上高ほど悪くなっていない現状を踏まえ、お客さんがいるにも関わらず需要を捉えきれずに販売機会を逃すことを無くすための戦略です。具体的には、低価格志向に対応して、従来の1500円・1200円・1000円・840円の価格体系を、割安感を訴えやすい3つの価格体系 ( 1470円・970円・770円 ) に再編成しました。
(参考資料:2009年1月19日 日経MJ)
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