赤坂にカラオケバー横丁
東京・赤坂に4月10日にカラオケバーを7店集めたカラオケバー横丁『赤坂小路』がオープンします7店いずれもがカラオケを設置していますが、みそ汁を売り物したバー、ディスコが流れるバー、泡盛を売り物にしたバーなど、店ごとに個性を打ち出し、30~50大の来店を見込みます。
(参考資料:2009年4月4日 日本経済新聞)
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東京・赤坂に4月10日にカラオケバーを7店集めたカラオケバー横丁『赤坂小路』がオープンします7店いずれもがカラオケを設置していますが、みそ汁を売り物したバー、ディスコが流れるバー、泡盛を売り物にしたバーなど、店ごとに個性を打ち出し、30~50大の来店を見込みます。
(参考資料:2009年4月4日 日本経済新聞)
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『 いわさきホテルズ 』 では、土曜日の深夜到着OKの新サービス 「 ミッドナイトチェックイン 」 を開始しました。これは、高速道路の値下げは週末限定であることに目をつけ、限られた予算で目一杯楽しみたい消費者に狙いを定めたプランです。
土曜日の午前0時以降にETCゲートを潜れば1000円で済む… という現実をどう経営に活かすか?を考えたからこそ生まれたアイディアです。
(参考資料:2009年4月15日 日経MJ)
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最近になって、夜のスーパーに背広姿の男性客が目立つようになりました。
彼らは会社帰りにスーパーに立ち寄り、晩酌のつまみや朝食の材料を買っていきます。
人気の秘密は、コンビニより品揃えが良く、価格が安いことにあります。また、節約のために職場の同僚と呑みに行く回数を減らしていることも影響していると言われています。
男性客が増加したことで、一部のスーパーでは深夜の売上高が前年を上回り始めたという話です。
(参考資料:2009年4月4日 日本経済新聞)
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4月の日経消費DIで業況判断指数の落ち込みがもっとも大きかったのは、コンビニ・身にスーパーでした。これまで一人勝ちだったコンビニの低迷は客単価がズルズルと低下したことにあります。さらに3ヵ月後の見通しにおいてもタスポ効果の息切れのため一層の悪化が見込まれます。
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モスフードサービスの子会社トモスは、つけ麺専門店のFCモデル 『 つけ麺屋 麦亭 』 を開発し、オーナーの本格募集を始めました。初期投資は1000万円で同社が運営する 『 ちりめん亭 』 の標準モデルより500万円少なくなっています。月90万円の売上があれば最低の採算ラインはクリアでき、飲食店経験のない50~60代の夫婦が運営できる体制を目指しています。
(参考資料:2009年3月30日 日経MJ)
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缶コーヒーの販促をする上で欠かせないのが市場の動向です。
UCC上島珈琲は 「 お茶などの無糖飲料ばかりを好んで飲んでいた学生が社会人になって無糖の缶コーヒーを飲むようになることも多い 」 と分析し、販促を工夫すれば需要に結びつくかもしれないと考えます。
その半面、女性ユーザーの取り込みについては、大半のメーカーがサジを投げたようです。男性を意識した商品だという認識、熱処理したミルクの味への抵抗、開封するのに爪が気になる … といった問題点が多く、女性の需要を本格的に掘り起こすのは難しそうです。
(参考資料:2009年3月16日 日経MJ)
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大谷フードプロジェクトは、客単価2000~3000円の店は最早終わった業態であり、3割以上過剰であると考えました。そして、大不況に対応する新しい業態のコンセプトとして「脱居酒屋」を掲げ、「昭和レトロ・大正ロマンの漂う居酒屋」の開発を行っています。
この業態の特徴は、10~20坪、カウンター中心、従業員は2人、焼酎と日本酒を原価で提供、客単価2000円以下…となります。
運営コストを削り、焼酎と日本酒で集客して、他の酒とツマミで利益を確保する…というスタイルとなるわけですが、さてさて目論見通りにいくのでしょうか?
(参考資料:2009年1月29日 夕刊フジ)
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夕刊フジによる東京近郊に住む会社員の男女を対象とした昼食満足度調査の結果です。
①マクドナルド ②松屋 ③吉野家 ④大戸屋 ⑤サイゼリア ⑥ガスト⑦すき家 ⑧モスバーガー ⑨とんかつ和幸 ⑩なか卵
(参考資料:2009年3月31日夕刊フジ)
う~ん、マックが首位なんですね。
500円未満でセットが味わえるというのが人気の秘訣みたいです。
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シティーホテルが団塊から上の世代の同窓会で賑わっています。
不況で宴会需要が低迷しているにも関わらず、同窓会の件数は前年比でプラスとなっています。特に、立地やサービスの良さのわりに料金を抑えたコースが人気で、平日に利用する人も多いようです。
ホテル阪神では、昼間のスパ&ランチプランが人気を集めています。和洋中から選択するコース料金に天然温泉の入浴料を合わせて5000円という手頃な料金が同窓会に向いているようです。
(参考資料:2009年3月25日 日本経済新聞)
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財務省東京財務事務所が発表した2009年1~3月の経済情勢によると、東京都内の景気判断を7段階の最低となる「雨」としました。4期連続の下方修正で、2003年公開開始以来初めての雨です。生産活動が縮小し、雇用情勢が悪化、個人消費が落ち込むという負の連鎖が起こっています。東京財務事務所は「景気は当面、厳しい状況が続く」と見ています。
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時間が余ると釣りが流行ると言います。アジア通貨危機の韓国で見られた現象ですが、今これがトヨタショックで揺れる愛知県で見られるそうです。
竿を振っている時は嫌なことも忘れられる…気分転換に釣りは最適かもしれませんね。
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不良を題材にしたテレビや映画が増えています。
これを「ヤンキー文化」と捉える見方も出てきていますが、特筆すべきことは、「ヤンキーという言葉も不良という原意を離れて、低成長や経済危機を背景に、ある特徴を持った消費行動や消費者を指す言葉として機能し始めている」という時代論が出てきたことです。そう考えると、源流である元祖ヤンキー族が注目されたという意見も説得力を増すわけです。
時代は、オタクからヤンキーへ。流行発信源は今や交代しつつあるのもしれません。
(参考資料:2009年4月8日 日経MJ)
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ヴィレッジヴァンガードには、 「 天然改装 」 という社内用語があります。
これは、新しい店長が赴任すると、売上拡大にあれやこれやと知恵を絞って自然と売場が変わることを意味します。新店長の仕事は前任者の否定から始まるといわれるほど、既存店売上高拡大への責任は現場に定着しているのです。
(参考資料:2009年3月12日 日経産業新聞)
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ヴィレッジヴァンガードで働く正社員は全てアルバイト出身です。
「 学歴や職歴、性別で評価しない。実績のみが評価基準」 と言い切るだけあって、正社員への道は簡単ではありません。
まず、正社員を希望するバイトにはAバイトという肩書きが与えて、売場の一部が任せます。そこで前年を上回る売上を稼ぐ等して実績を上げると、アルバイトのまま店長に昇格します。店長になった後も売上を上げ続けないと正社員には慣れません。
アルバイトになってから正社員になるまで平均で4年半かかるそうで、「 当社を相当に好きになれないと続かない 」 という菊池社長の言葉には真実味が感じられます。
(参考資料:2009年3月12日 日経産業新聞)
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書籍と雑貨の複合店『 ヴィレッジヴァンガード 』 では、店長と店員に裁量と責任を与えることで、は自発的な取り組みを促し、売上を伸ばしてきました。
店に大幅な裁量を与え、商品選択や数量などの仕入れは自由、レジの位置や売場のレイアウト、店頭販促も店の思いのままです。本部の仕事は適正の在庫管理と仕入金額を制限するだけです。
ただし、現場は前年比で売上を伸ばすことが責任として課されます。これは会社の憲法にも近いと言われるほどです。
つまり、思う存分腕を振るえるだけに、売上不振の責任を本部に転化することはできないというわけです。
(参考資料:2009年3月12日 日経産業新聞)
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東日本不動産流通機構の調査によると、首都圏の中古マンションの3月末の価格は1㎡44万3900円で、前年と比べて800万円(15.3%)下落しています。一部で需要が回復してきたという声もありますが、当面下げ基調が続くと見られています。
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国内有数の人気動物園である旭山動物園の2008年夏から2009年冬の入園者数が前年より29万人マイナスの年間277万人と発表されました。入園者の減少はなんと12年ぶりでした。サミットによる警備、原油高や不景気などが影響したと思われますが、不況の嵐は行動展示をも脅かしています。
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この「ねこまんまブーム」の火付け役が、レシピ本である『大人のねこまんま』です。
136種類のレシピを紹介しているこの本、1月に発売したところ、3月初旬で3万部のヒットとなりました。馬鹿馬鹿しいことに本気で取り組み、笑ってもらうことで、不況を吹き飛ばしてもらおう…という意図で出版されたそうですが、予想を遥かに超えるパワーを引き出したのかもしれません。
お金を使わずに工夫次第で楽しめる“ねこまんま”には庶民の逞しさも感じられます。
(参考資料:2009年3月9日 日経MJ)
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東京・渋谷にある和食居酒屋『ぶん楽』では、白いごはんにいくらと青じそを載せた「いくらと青じそのねこまんま」を480円で提供していますが、1日20食も注文が入る人気メニューとなっています。さらに、3月からは昼のバイキングで10種類の具を自由に載せて食べられる「ねこまんまコーナー」を設置しています。
シンプルに味わえるのがいい、子供の頃が懐かしい…と20~30代の男女が好んで食べています。
(参考資料:2009年3月9日 日経MJ)
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残った汁物をかけたり、具を載せたりしてご飯を一気にかきこむ『ねこまんま』がにわかに注目を集めています。様々な『ねこまんま』の作り方をまとめた料理本が出版され、メニューに取り入れる居酒屋まで現れました。手間をかけずに素早く食べられ、しかも食材は安く済む点が、今の時代に合っているようです。
(参考資料:2009年3月9日 日経MJ)
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青果物だけでなく、パンや弁当・土産物まで幅広い商品を販売代行する農産物直売所 ( 直売店 『 わくわく広場 』 ) をチェーン展開しているのが 『 タカヨシ 』 です。
タカヨシは販売する場を貸すだけで在庫を持ちません。販売代行手数料として、野菜20%、総菜パン22%、菓子30%…を取りますが、売れ残りは生産者自身が回収するので廃棄ロスが生じないという強みがあるのです。
一見、雑多に見える売場は、最先端の店作りで有名な 『 ヴィレッジヴァンガード 』 のような雰囲気です。
(参考資料:2008年9月24日 日経MJ)
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ローソンは4月13日の決算発表で、2010年2月期の連結営業増益率が前期比3%にとどまる見通しを示しました。これはタスポ導入による集客効果が一巡することで、既存店売上高が前期とほぼ横ばいとなるためです。
他のコンビニチェーンも今期からタスポ効果が剥げ落ちることから、値下げやPB品の拡充を進めるといった集客対策を急いでいます。
(参考資料:2009年4月14日 日本経済新聞)
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日本経済新聞社は、追加経済対策についてのネット調査を行いました。それによると、6割近くが評価できると回答しました。また一方、実施時期が遅すぎると答えた人も7割に迫り、迅速に対応できなかった政府への不満を感じている人が多かったことが分かります。
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スーパーの西友が販売始めたお弁当の値段は、なんと298円。徹底した効率化によって実現した格安弁当です。
確かに、弁当チェーンの 『 ほっともっと 』 ではノリ弁当が290円で販売されています。それでも、スーパーでの298円という価格は説得力があります。
この低価格弁当、どこまで一般化していくのか?…注目したいと思います。
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有料自習室やフィットネスクラブへの支出を厭わない人が増えています。
この不況なのに…と思いがちですが、これは「 贅沢はダメだが自分を高める出資は 今必要である 」 と割り切った消費者の考え方によります。
健康管理のためにフィットネスクラブに行き、知識を高めるためにビジネス書にお金をかけるという消費者像を上手く利用すれば、商売にも活路が開けるのかもしれません。
(参考資料:2009年3月1日 日本経済新聞)
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首都圏で50箇所以上、関西圏で20箇所以上と…有料自習室が増えていますが、その理由は供給側と利用者側の思惑が合致したことにあります。
まず、供給側としては、静かで部屋も汚れないテナントである有料自習室は、リーマンショック後、空室率がアップしている現状を考えると、効率的な空きオフィスの活用方法なのです。
また、利用者側としては、会社が残業を制限し、副業を認めるようになったことから、空いた時間を資格取得の勉強に充てるようになりました。しかし、粘れる喫茶店が減った、図書館は混むし時間が短い、自宅は誘惑等が多く集中できない…という事情がありも有料自習室を使うようになったというわけです。
(参考資料:2009年3月1日 日本経済新聞)
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日本不動産研究所が、不動産投資をしている企業を対象にある調査を行いました。それによると、目黒・世田谷区で渋谷液化恵比寿駅まで15分以内の地域にある賃貸住宅の期待利回りを聞いたところ、平均で5.5%という回答があったそうです。
(参考資料:2009年2月21日 日経産業新聞)
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パンのなからちくわが丸ごと1本入ったユニークな食べ物「ちくわパン」の人気が、発祥の地である札幌から全国に広がっています。人気の秘密はも意外感と多彩さで、詰める食材によって新鮮な驚きと個性的な味わいが楽しめます。
札幌発グルメであるスープカレーに続くヒット商品になるか?…注目です。
(参考資料:2009年4月8日 日経MJ)
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100円ショップ業界3位のセリアの河合宏光社長は 「 100円均一に消費者が飽きたのでは? 」 という意見に対して、 「 雑貨にも鮮度が大切であり、その時々に売れる商品を循環させていけばお客さんは飽きることはない。100円均一が飽きられたと言うが、他社では商品の鮮度を保つ仕組みができていないだけ 」 と反論しています。
(参考資料:2009年2月23日 日経MJ)
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ハイディ日高の2009年2月期の単独決算は、売上高が前期比3%増の200億円、営業利益3%増の18億円、税引き利益は前期比10%増の10億円(過去最高)となりました。
神田社長は、記者会見で「低価格業態には節約志向は追い風。集客力のある駅前立地も奏功した」と述べています。
(参考資料:2009年4月11日 日本経済新聞)
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原田泳幸氏が日本マクドナルドホールディングスのCEOに就任して3月30日でまる5年となります。今や泰平を謳うマックですが、2年後には、米国本部に支払うロイヤルティーが2.5から3%にアップすることに加えて直営からFCへの切り替えによる売却益が途切れ、利益の底上げがなくなる「2011年問題」に直面することになります。
今後は、既存店の利益率の向上が急務になり、原田改革の更なるグレードアップが求められてきます。
(参考資料:2009年3月23日 日経MJ)
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今年は、多くの人が花見に繰り出しました。そのため、周辺の店では宴会のためのつまみや酒の販売が好調でした。しかし、メニューの中心は500~1000円の弁当やピザなどのファーストフードが主流のようです。美しい花も財布のヒモを緩めるにはどうやに力不足だったようで…
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家具店チェーンのニトリの強みは、「 低価格と高品質の両立、それプラス品揃え 」 です。
この3つを揃えることは並大抵のことではなく、ここが他社との差別化に成功している理由なのです。
(参考資料:ブレジデント2009年3月30日号)
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家具店チェーンのニトリ似鳥昭雄社長は、「 小売業の理想は接客なしで売れる状態にすること 」と言います。要するに、基本はセルフサービス、そして、どうしても説明を聞きたいという場合だけ、お客様が店員に声をかけるという形がベストということです。「商品の品質が良くて十分に安ければ9割の人は買う。お客さんは、店員の礼儀礼節や説明を買いにくるのではない 」 という似鳥社長の主張は、確かに一理あります。
(参考資料:ブレジデント2009年3月30日号)
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マツモト交商の13代目社長の松本伊兵衛氏 ( 現会長 ) は、専務だった30年前、イエスマンと取り囲まれた父である社長にこう言いました。 「 5年間黙って自分の仕事振りを見てほしい。それで文句がなければ社長を変わってください 」
ワンマンだった12代目社長は何も言わずに息子の要請に耳を傾けました。
松本氏は 「 同族会社でも世代交代を待っていては手遅れ。社長の座は自ら奪い取らなくては 」と老舗の若い後継者達にこう忠告しています。
(参考資料:2009年2月18日 日経産業新聞)
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日高屋のラーメンの価格は1杯390円です。この価格は客単価500円のハンバーガー店や牛丼店と競争することを前提に決められています。日高屋は高い家賃を払っているので、お客さんに頻繁に来てもらう必要があります。1杯700円で月1回の来店ではダメなのです。
また、客単価を710円まで引き上げるのに欠かせないのが、豊富なサイドメニューです。特に、粗利益の高いアルコールの貢献度は高く、売上の14%をアルコールが占めています。
(参考資料:2009年2月16日 日経MJ)
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日高屋の成功は、駅からすぐという立地、安くてそこそこの味を提供する…という中華居酒屋ビジネスモデルを確立したことにあります。
特に「そこそこの味」というのが店舗運営の標準化を徹底する為のキーワードになっています。これは、10人のうち6人が美味しいという程度の味で、ラーメンマニアに満足してもらわなくて構わないというレベルです。この割り切りが中華居酒屋というコンセプトを支えているのです。
(参考資料:2009年2月16日 日経MJ)
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ビールとラーメンに餃子を頼んでも1000円以内という低価格が売りの日高屋を運営する 『 ハイディ日高 』 は、7ヶ月連続して前年より売上が増加しています。
日高屋の標準店舗は、一等地で広さ100㎡、家賃は150~200万円、低価格でリピーターを確保し、長時間営業( 10時~翌4時 ) で売上を伸ばすというビジネスモデルを取っています。1坪5万円の家賃で利益を作る仕組みを確立し、一日の客数は400人、客単価は710円という結果に到達したのです。
(参考資料:2009年2月16日 日経MJ)
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居酒屋、牛丼チェーンといった禁煙・分煙の取り組みが遅れていた業態で「たばこ対策」が進み始めました。ゼンショーがすき家で全面禁煙に踏み切った他、サッポロライオンは一部店舗で禁煙席と喫煙席を仕切りで遮断するようにしました。また、コロワイドは禁煙席に煙が流れ込まないように客席配置を見直す方針です。
喫煙人口が減るなか、店内環境の改善をより重視する動きが加速しそうです。
(参考資料:2009年4月3日 日経MJ)
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①ためる
流動性預金
貯蓄預金0.05%
普通預金0.04%
スーパー定期 0.25%
②かりる
住宅ローン
財形1.64%
銀行・生保 変動型2.475% 固定金利指定型3.3~4.6%
カードローン 銀行・無担保11.5%
(参考資料:2009年4月5日 日本経済新聞)
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東京都内の2009年公示地価は住宅地(6.5%)、商業地(7.5%)とも全ての区市で下落しました。全体の平均下落率は6.7%でしたが、これ加えて港区や品川区など中心部に近い区や、多摩地区でも人気の高い武蔵野市や三鷹市での落ち込みが目立ちました。
商業地の今後の見通しについては不動産業界からは「オフィス賃料がじり貧で地価がまだ下がる余地がある。今年一杯は厳しい状況が続く」という声もあがっています。
また、住宅地については、「割安感のある物件への潜在需要は大きい」との指摘もありまずか、マンション用地の買い手がつかない中で「住宅地の反転上昇には時間がかかる」と見る向きが多いようです。
(参考資料:2009年3月24日 日本経済新聞)
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自転車販売チェーン最大手のあさひの2009年2月期単独決算は、売上高が前期比25%増の216億円、税引き利益が前期比96%増の14億円となりました。健康ブームや昨年のガソリン高などを背景に、高単価で採算の良いスポーツ用自転車や関連商品部門の売上が好調で、加えて低価格のPB商品や修理なども伸びたことが好決算につながりました。
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スーパーの2009年2月の既存店売上は952,630百万円で、前年と比べ5.4%減少しました。
食料品は3.0%の減となり、堅調だった食料品にも景気低迷の影響が出てきました。衣料品は暖冬の影響による単価の高いコートやセーターの落ち込み、低価格専門店への顧客流失などで、15.5%の減となりました。また、日用雑貨は6.7%の減でした。
(参考資料:2009年4月1日 日経MJ)
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会社でおやつを食べる人が目立ってきました。女性が多いのですが、男性でも20代を中心におやつ文化が広がっています。職場でおやつを食べるポイントを紹介します。
①コミュニケーションの機会と捉える
緊張をほぐし、互いを知るのに良いが、声のトーンは低めとし、仕事をしながら食べないようにする。メリハリをつけ、10分以内で終えるようにする。
②リフレッシュで効率アップ
疲れた脳に栄養を補給することから、昼から3~4時間後に食べるようにする。ただ、肥満にならないように習慣化しないようにし、100~200キロカロリー(バナナ1本、チョコ数粒)を目安とする
③音や匂いに配慮し、食べかすを残さない
周りへの気遣いを忘れないようにし、音がするものは避け、できるだけ個別包装を選ぶ。そしてね食べかすが落ちていないか繰り返し確認するようにする。
(参考資料:2009年2月21日 日本経済新聞)
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他人との距離感に気を使う「おゆとり様」の心を捉えるには、「適度に接して、適度にいなくなってくれる」接客が求められます。
そのためには、特化した個性、商品のウンチクを伝えることが重要です。『ゼロ・グラビティー』は本音で商品の良さとウンチクを伝えて、個性を見分ける嗅覚に優れたゆとり世代に共感してもらい信頼関係を築くことで、販売実績を伸ばしています。
また、消費者から商品や店作り、サービスについての意見を聞ける仕組みづくりも大事です。『ローリーズ・ファーム』は消費者を対象とした座談会を開いて、20歳前後の女性の優れたファンション力を取り入れています。
(参考資料:2009年1月1日 日経MJ)
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適度な距離感が心地よいと考える「おゆとり様世代」にとって、カラオケボックスは自分の部屋のように落ち着く空間です。
カラオケボックス 『 コート・ダジュール 』 はそんなニーズを捉え、自由空間としてカラオケを開放したところ、10代の利用者が急造したそうです。30代は“閉鎖された空間で会話が途切れたらどうしよう?”と思いますが、おゆとり様世代にはそんな感覚はありません。友人とカラオケを歌ったり、お喋りもするけど、無言でメールをしたり化粧したりと好きなように過ごすのです。
(参考資料:2009年1月1日 日経MJ)
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