脱居酒屋の挑戦
大谷フードプロジェクトは、客単価2000~3000円の店は最早終わった業態であり、3割以上過剰であると考えました。そして、大不況に対応する新しい業態のコンセプトとして「脱居酒屋」を掲げ、「昭和レトロ・大正ロマンの漂う居酒屋」の開発を行っています。
この業態の特徴は、10~20坪、カウンター中心、従業員は2人、焼酎と日本酒を原価で提供、客単価2000円以下…となります。
運営コストを削り、焼酎と日本酒で集客して、他の酒とツマミで利益を確保する…というスタイルとなるわけですが、さてさて目論見通りにいくのでしょうか?
(参考資料:2009年1月29日 夕刊フジ)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント