現場に裁量 創意工夫を導く
書籍と雑貨の複合店『 ヴィレッジヴァンガード 』 では、店長と店員に裁量と責任を与えることで、は自発的な取り組みを促し、売上を伸ばしてきました。
店に大幅な裁量を与え、商品選択や数量などの仕入れは自由、レジの位置や売場のレイアウト、店頭販促も店の思いのままです。本部の仕事は適正の在庫管理と仕入金額を制限するだけです。
ただし、現場は前年比で売上を伸ばすことが責任として課されます。これは会社の憲法にも近いと言われるほどです。
つまり、思う存分腕を振るえるだけに、売上不振の責任を本部に転化することはできないというわけです。
(参考資料:2009年3月12日 日経産業新聞)
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