値段が同じなのに小を選ぶ
松坂屋銀座店の地下一階にオープンしたパスタ専門店『 スパッツ 』 は、麺の量が違うM、L、LLのどれを頼んでも価格は680円です。値ごろ感に引かれてOLや主婦が詰め掛け、昼時は行列ができます。大半のお客さんがLLを頼むと思いきゃ、意外や意外、6割のお客さんがMを選ぶそうです。理由は「 LLだと量が多くて食べきれない。残すのはもったいない 」 だとか。
スーパーでも価格が割高なのに小容量の商品の方が売れることがあります。消費者の心理の一つの側面かもしれません。
(参考資料:2009年4月10日 日本経済新聞)
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