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2009年5月 7日 (木)

バブル一転 下落鮮明

日経の賃貸料調査によると、オフィス賃貸料ビルの下落基調が鮮明になってきました。

幅広い業種で業況の悪化が進み、経費削減を迫られた企業が賃料の見直しを進めています。

東京都心5区の大型オフィスビルの空室率は3月末で6.05%となり、4年2ヶ月ぶりの6%超えとなりました。

この東京での大幅な賃料下落は、過去34年の急速な上昇のゆり戻しという側面もあり、今後、賃料値下げやオフィス縮小が進む可能性もあります。専門家によると、オフィス市場の低迷はここ12年は続くそうです。

(参考資料:200955日 日本経済新聞)

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