安さだけで買うな
小山薫堂さんは、「お金は欲しいものを手に入れるだけでなく、応援したい企業や商品、作り手に拍手を送るために使うものです。」「異常に安い商品があったら、消費者はなぜ安いのか?と考える責任がある。安さの理由を考えて気が引けるなら買うのは止めたほうが良い」と言います。
たとえば、マヨネーズがスーパーで買えば180円なのに、商店街のおばちゃんの店では200円だったとします。おばちゃんの人柄と触れることで幸せな気分になれるという付加価値があるのなら、200円で買う意味は大いにあるのです。
(参考資料:2009年1月12日 日本経済新聞)
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