数字でくすぐる ①
単に「2割引」という数字だけでは消費者は踊ってくれません。しかし、時間や量、ターゲットの年齢など様々な数字のツボを押さえれば活路は開けます、消費意欲をくすぐり、売上を確保するために、数字は大いに活躍しているのです。
川口市の 『 にこまる弁当』 は250円の弁当を販売しています。現在は1日あたり1000個を売りさばき、高い原価率( 60% ) をカバーする薄利多売方式です。
新橋の 『 個室 居酒屋国安 』 は、今春から開店時間を1時間前倒して、午後4時に店を開けます。午後4時台の客数は、午後10時以降の客数を上回り、成果は上々だそうです。
(参考資料:2009年5月27日 日経MJ)
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